倉吉 アザレア音楽祭
アザレア音楽祭2022 アンケート・コメント

回収されたアンケート用紙に、コメントされていたものをご紹介します。
 満足度は、回収されたアンケートによって集計したものです。

ライラック旬間(4)
2022年6月10日(金) 19:30〜 倉吉交流プラザ   【中野隆 尺八・コンサート】
2022年6月11日(土) 14:00〜 倉吉交流プラザ   【小椋美香子ソプラノ・コンサート】
2022年6月12日(日) 14:00〜 倉吉交流プラザ   【山城裕子ピアノ・コンサート】
2022年6月15日(水) 19:30〜 倉吉交流プラザ   【小椋順二ホルン・コンサート】



2022年6月15日(水) 19:30〜 小椋順二ホルン・コンサート
□入場者数 35名
◇満足度  大変満足33%  満足33%

アンケートコメント

○すごく優しく美しい音色でとても聴きやすかったです。すごく引き込まれました。素敵な演奏をありがとうございました。(10代・女性)
○素晴らしい演奏でした。自分もホルンを吹いているので参考にしたいと思いました。ありがとうございました。(10代・女性)
○今回の演奏は軽快で心地よくとても素敵でした。いつもの格調高い重厚な曲と違い感嘆してしまいました。時にはふんわりと心が安らぐような曲も好きですね。ピアノ伴奏は不可欠、最後の曲は圧巻の熱演でした。本当に素晴らしい(アンコール曲3曲もありがとうございました)小椋さん演奏もお人柄も大好きです。心から応援の拍手を贈ります。お元気で益々のご活躍を!!いつもつたない文章で意を尽くさない感想を述べるのもどうかと思うのですがそのままで帰る気もしないのでお許しください。(年齢性別不詳)
○毎年楽しみにしています。ホルンの曲を聴けるのはアザレアの時だけですのでもっと色々な曲を聴いてみたいです。ただアンコール曲の3曲は耳なじみの曲でそれもまた楽しく聴けました。来年も楽しみにしています。(70代以上・女性)
○1部ではソナチネが小品ながら楽しめました。Pf伴奏も変化があって面白かったです。2部3つの小品で第2曲がたっぷりしたホルンの音色やメロディが聴けました。4つの小品はかわいい曲でした。アニシモフのポエムは期待の持てるピアノから始まってホルンがかぶってと、聴きごたえのある1曲でした。ホルンの良さをたっぷり聴けたと思います。(Pfもかっこいい)ホルンで聴く「川の…」は最高でした。(Hrはツバ抜きが大変だ!!くつを踏むきしみ音が気になりました)(60代・男性)

○あと2公演残っていますが小椋氏のホルンのオープニングコンサートで始まり、ホルンで今年のアザレア祭が終わるようなそんな心がおだやかになる期間でした。今回(アンコール以外)初めて聴く曲ばかりでしたが、以前どこかで聴いたようなおだやかで懐かしさを感じる演奏でした。(40代・男性)
○難しいことは分かりませんが、アンコールの3曲特に「川の流れのように」が良かった。プログラムに入れたらもっと聴きに来られると感じた。未来ウォークと重なり駐車場がいっぱいで車の置き場に困った。大きな催しや大ホールで利用が事前に分かっているのであれば日にちか時間をずらして開催して欲しい。6/5のコンサートは駐車場が満車の為開演を遅らすという説明がありました。(40代・女性)
○小椋さんのホルンを楽しませてもらいました。曲の解説があり感じることのヒントになり有難く、楽しさが増えました。700円のコンサート運営が大変と思います。協力は続けたいと思います。若い人にもっと来てもらえるように呼び込みの工夫が欲しいと思っています。(70代以上・女性)

【ディレクターの回答】
「駐車場がいっぱいで車の置き場に困った」との声が、今回も聴かれました。他の催し物との競合は避けたいのですが、何しろ、アザレア音楽祭の企画は、前年度の10月には決まってしまいます。その段階では、どんな催し物が重なるなど何もわかりません。アザレア音楽祭は、この40年間、毎年と開催する時期が決まっていましたが、後から「未来ウォーク」やその他の公演が被ってきたものであり、アザレア音楽祭としてはどうすることもできません。倉吉交流プラザの駐車場は、そこで開催される催し物に参加する方たちだけが駐車できる規制があれは、問題はないはずですが、そんな規制が出来るはずもなく悩ましいところです。
全国各地で様々な音楽祭が行われていますが、アザレア音楽祭の演奏家レベルで700円という廉価なモノは皆無です。大企業が億単位の寄付で開催している「ラ・フォル・ジュルネ」は例外としても、市民の浄財で賄うのは容易な事ではありません。近年は、鳥取県文化団体連合会より助成金を受けて、やっと継続できている現状です。多くの皆様からの協賛金を期待しております。
 ところで、今回のホルンコンサートに寄せられたコメントを見ていて、とてもうれしくなりました。馴染のない初めて聴くような近現代作品を、楽しんで戴けたことに感動するものです。良く知られた馴染の音楽を楽しむのはとても素晴らしいことですが、音楽鑑賞の神髄は、新しい響きとの遭遇にこそあるのではないかと思っていましたので、我が意を得た喜びを感じています。誰もが知っている曲として演奏されたアンコールは、新しい出会いに緊張していた心を、ほぐしてくれるに十分なものだったと思います。ホルンで聴く「川の流れのように」は、雄大でたおやかな人生の流れを髣髴とさせ、大きな安らぎと幸福感をもたらせてくれました。何度でも聴きたいと思いました。
2022年6月12日(日) 14:00〜 山城裕子ピアノ・コンサート
□入場者数 84名
◇満足度  大変満足54%  満足38%

アンケートコメント

○今までスポンサーの挨拶はなかったのに今日はなぜかあった。ちょっとしらけました、必要ないと思います。時間になったらすぐに始めて欲しいと思いました。演奏中にスマホの着信音が聞こえました。受付で電源を切るように声をかけたらどうでしょうか。偶然かもしれませんが、演奏者もその音の後しばらくとまられたので、気になられたのかと思いました。(40代・女性)

【ディレクターの回答】
スポンサーの挨拶の件については、主催者として同意しかねます。そもそも、スポンサーからの浄財で演奏会開催に必要な経費が賄われているのです。ところが近年、コロナ騒動でスポンサーの皆さんが浄財を出すことを自粛されている中で、30年以上に亘って経済的支援を続けて下さったスポンサーの方なのです。その方に挨拶をしていただくことは、コロナ過の中だからこそ、音楽文化の、アザレア音楽祭の灯を消してはならないと、寄付することの意味と企業の社会的な文化支援の意義を他企業の方々にメッセージしていただく意味もあります。そんな意味を込めて挨拶をお願いしています。どうぞ、ご理解くださいます様、伏してお願い申し上げます。
又、携帯電話の件は、司会者が開幕直前に毎回ご注意させていただいています。不注意だったと思います。ご了解ください。

○目を閉じて聴いていると二人の男女のダンサーが踊っているようなステージが見える即興曲でした。Pfのボディを最大限に鳴らす山城さんならではのベートーヴェンだったと思います。しっかり鳴らし、スッとPに抜けていく気持ちを揺らされる変奏曲を聴きました。ショパンのソナタ大曲だ!つっこんで入る1stから2ndへ、そして3rdへの切り替えが印象的です。特に3rdはリズムと右手の動きがジャズっぽくて楽しかったです。聴く側も体力のいる演奏会でした。(60代・男性)
○聴きごたえのある迫力、優しさ、生ならではの音色です。心揺さぶられました。(身体中と言った方が適切)ありがとうございました。(70代以上・女性)
○力強い演奏に圧倒されました!(音が大きすぎて聴きづらい面もあり)心が癒される曲目もあれば良いですね。(大勢が耳慣れている映画音楽等も要望します。)(70代以上・女性)

【ディレクターの回答】
大変力強い演奏だったと思います。ベートーヴェンならともかく、ショパンが弾いていたらもっと小さな音だったことと思います。実は、あのホールのキャパには、フルコンサートのピアノは大きすぎると思います。しかし、70席のサロンにフルコンサートのピアノを設置している会場は稀であり、アザレア音楽祭の特徴でもあります。そんな意味で、大きなコーサートホールでしか楽しめない、フルコンサートのピアノが楽しめるものと考えております。音のシャワーならぬ、音の滝に打たれているような感慨を持たれたものと思います。心の襞にしみいるようなピアニシモの音から、怒濤のように押し寄せてくるフォルテシモが演奏できるピアニストは、そう、ざらにいる者ではありません。ダイナミックレンジの広さは、表現力の幅を広げるものであり、今回の演奏は素晴らしかったと簡単に言えないほど感動的であったと思いました。

○今年も山城裕子さんのピアノ楽しみにして来ました。素晴らしい演奏で感動しました。甘美なショパン部分印象に残りました。(70代以上・男性)
○料金について現状の700円で無理なら1000円ぐらいにしても良いと思います。今後も続いて楽しみ感動できるように心より願っています。(70代以上・女性)
○39回を迎えたアザレア音楽祭は全国に誇ってもよい文化事業だと思います。関係してこられた皆様に御礼申し上げます。特にコロナ禍の中では大きな存在と思います。私事ですが夜の運転が難しくなり夜の部に出かけることができなくなりました。日曜(土曜)に毎回ピアノ演奏が入っている中の1回でもいいですのでバイオリンとかチェロの演奏会を入れていただければ嬉しいと思います。(70代以上・女性)
○これほどまでにレベルの高い演奏を毎年(しかも安く)近くで聴かせていただき感謝しています。(40代・男性)
○「創作主題による3つの変奏曲」べートーヴェン作曲のピアノ曲は大変技術的でかつ重みのある少し陰鬱な曲がよく表現されていました。なぜこの曲を選ばれたのでしょうか。ショパンも良かったです。(70代以上・女性)

【ディレクターの回答】
入場料を上げても良いとのご意見、ありがとうございます。当初から700円は、安すぎるとの意見もありましたが、アザレア音楽祭は当初よりビジネスとして成立しないことを前提としていました。ですから、コンサート開催に必要な経費は、入場料だけでは全くペイ出来ないのです。そこで、コンサート毎に企業の皆さんから浄財を頂き、安定した運営が出来ていたのです。当初は、コンサート数を越えたスポンサーがありましたが、この30年の間に徐々に数を減らし、倉吉地方を襲った地震で大きく影響受け、昨今のコロナ騒動で半減してしまったのです。だからと言って、それを入場料に転嫁すべきでないと考えています。ご出演いただく演奏家の皆様には、アザレア音楽祭だからというご厚意で安い謝金で引き受けて頂いていますが、常に深く感謝いたしております。
 マチネ(昼間公演)のコンサートをご希望される方が多いのは、これまでのアンケートで存じております。しかし、土日は音楽祭期間に13回しかありません。どうしてもウィークデイは夜となってしまいます。とても悩ましいところです。ローテーションを工夫してみます。
2022年6月11日(土) 14:00〜 小椋美香子ソプラノ・コンサート
□入場者数 45名
◇満足度  大変満足69%  満足31%

アンケートコメント

○ずいぶん準備されたステージでした。最近やっとモーツァルトのリーダーを聴き始めたところで、今日ステージで聴けて良かったです。前半の曲より活き活きと聴こえました。2部チマーラ初めて聴きました。新しいフェイバリット(お気に入り)ができた日です。冷たい音、やさしい音、あたたかい音、Pfもいい感じでした。青島さんの曲は歌なのに難しい曲ですね。今日は身体を熱くして帰ります、ありがとうございました。Pfもかっこよかったです。(60代・男性)
○中世ヨーロッパから情熱的なイタリアへ、現代の日本の不思議な光影へと曲を聴きながら時間を忘れその世界にどっぷりとつかりました(60代・男性)

【ディレクターの回答】
今回の小椋さんのコンサートは、よくまとまった構成になっていました。以前から気になっていた歌唱の癖がすっかり影を潜め、イタリア歌曲もモーツァルトも良く仕上がっていたと思います。異色だった青島広志の歌曲は、もう一度取り上げて欲しいと感じました。
2022年6月10日(金) 19:30〜 中野隆 尺八・コンサート
□入場者数 31名
◇満足度  大変満足75%  満足12%

アンケートコメント

○生演奏やっぱりいいです。尺八と箏の掛け合いがとてもよかったです。それにしても山路みほさん、楽譜は全く見られず、すべて暗譜なんですね。良い時間を過ごさせてもらいました、ありがとうございます。(60代)

【ディレクターの回答】
山路さんはプロ中のプロです。

○とても素晴らしい演奏で大満足です。特に17弦と尺八の演奏新鮮でした。(70代以上・女性)
○すばらしかったです。ソロもよかったです。お二人になられたらまた違う世界に感じました。邦楽をもっと聴いてみたいです。(60代・女性)
○一般の人があまりなじみのない「尺八」について説明があり又、曲の解説もしていただいて大変良かった。お話の時マイクがあるともっと良かったですが…17弦のプレシアスタイム「かけがえのない時」大変良かったです。(70代以上・女性)
○初めて来させていただきました。尺八の独奏の調べを心に響かせるには勉強がたりなかったみたいです。2部の1曲目2重奏では協奏が残りました。姿も美しい背筋の通った三味線の音に引っ張られて尺八の高い音がからみます。17弦の深い和音アルペジオが気持ちいい。そして天を行くわたり鳥が見えるようでした。草原を行くつむじ風がふきます。雲が流れてゆきます。いい曲を聴きました。(ラストはもっと突っ込みたかったかも?)(60代・男性)
○とても素敵な演奏だったです。(40代)

【ディレクターの回答】
中野隆氏はアマチュア尺八奏者として大変うまい方です。特に前半の尺八ソロは、それなりに良い演奏だったと思います。後半の、筝との共演は、山路みほ氏のアンサンブルの巧さで、音楽の高みに誘われたようです。