2013年6月23日(日) 14:00～ ファイナル・コンサート
□満足度 大変満足 44.0％ 満足 54.0％ 不満 2.0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○皆、それぞれ良かったです。「倉吉女声合唱団」は、楽しそうに躍りを取り入れており印象に残りました。バリトンコンサート最高でした。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○子ども達の歌う姿がかわいかった。曲の紹介もなく、物語もわからない。どうして、日本語で歌わない？ちっとも面白くも楽しくもない！日本語訳でうたってもらいたい。（倉吉市／６０歳代／女性）
○合唱では、一部、日本語の詞が聴きとれぬ所もあった。（倉吉市／７０歳代以上／男性）
○ファイナルコンサート。小学生も、それぞれに懸命に歌っている姿が、とてもいいと思います。（女性）
【ディレクターの回答】
合唱の魅力の第一は声のハーモニーの美しさであり、メロディーの流れが絡み合う綾であり、美しい歌詞によって届けられるメッセージだと思います。ハーモニーを創ることは、知識と技術があれば直ぐに可能です。メロディーの綾も正確な音程が取れれば容易く可能となります。しかし、合唱では、歌詞の意味を言葉として聴衆に届けるのは並大抵のことではありません。言葉を確実に伝える演歌でさえ、最近のテレビでは字幕を出したりするほどです。そう考えてみると、今回の合唱は、言葉はよく伝わった方ではないかと思います。しかし、日本語の歌詞が聞き取れないのは、とてもわずらわしいものです。今後の努力にご期待ください。
○これで終わりとは残念！（倉吉市／６０歳代／女性）
○素晴らしかったです。コーラスは、絆が大切だと思います。益々のご発展を祈念致します。（倉吉市／７０歳代以上／男性）
○前回より、良かった。後ろには声が聴こえない。マイクをもっと近くにしたら。（倉吉市／５０歳代／男性）
【ディレクターの回答】
アザレアのまち音楽祭では、マイクは全く使用していません。録音用のマイクを拡声用と誤解されていると思います。ご理解ください。
○各グループとも日頃の練習の成果と思いました。（倉吉市／６０歳代／男性）
○今回で２回目です。たのしんで帰ります。（琴浦町／５０歳代／女性）
○⑧⑨がとても良かった。見た目とのギャップとすばらしい内容、声の⑧とプロ並の⑨の声を聴けた事に満足しています。（倉吉市／６０歳代／男性）
○大変よかったです。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○昨年は、交流プラザの方でよく聴かせて頂きましたが、今年は、なかなか出掛けられなく、今回で、３度程でとても残念でした。でも、最後に西岡さんの素敵な歌声で、大変満足でした。ありがとうございました。来年をまた楽しみにしていています。（倉吉市／６０歳代／女性）
○西岡千秋さんのバリトンすごく素敵です。聴き入りました。（倉吉市／６０歳代／女性）
○西岡さんの歌、やはり、すばらしい。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○人の声は、歌声はすばらしい。合唱として、まとまると、また心に響く。どのグループも、それぞれの良さをいっぱいに出せていました。西岡さん、やっぱり最高です。（湯梨浜町／５０歳代／女性）
【ディレクターの回答】
西岡千秋氏への賛辞を多く戴き、感謝いたします。とても素晴らしい演奏だったと思います。特に、河本緑石の詩に、山本喜三氏が曲をつけた「高原の秋」は見事な演奏でした。この曲を初演されたのは、若かりし頃の「西岡恵子」氏であり、ご夫婦そろって取り組まれたといういわくつきの名曲です。鳥取市とドイツのハウナウ市との文化交流で、西岡氏は今秋渡欧され、この曲を披露されるとのことです。成功をお祈りいたします。
○小学生、よくきたえられていて感動。とても可愛かったです。大人の部。歌詞の内容をよく把握されていました。体調不良でしたが、来て良かったです。絵を描く事と同じですね！（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○オープニングコンサートから始まり、ファイナルコンサートまで６回のコンサートに参加させて頂きました。どのコンサートも感動し、豊かな時間を過ごさせて頂いた事に感謝です。熟練者の魅力、若いアーティストの迫力、美しさにエネルギーと元気をもらいました。毎年、楽しみの催物の一つとなっています。鶴崎千晴さん、吉田明雄さん、西本江里さん、村岡苑子さん、本当にありがとうございました。ファイナルの合唱、これも大好きです。この地域の音楽活動、文化活動の益々のご発展をお祈りしています。※この会の企画から運営、多数の関係者の皆様、長期のご活動、ご支援に、ただただ感謝です。ありがとうございました。（北栄町／６０歳代／女性）
○ファイナルの分、コーラスが多くあり、良かったです。（琴浦町／７０歳代以上／女性）
○第一部：女声、混声とも美しいハーモニーにうっとり聴き入れました。今年は、昨年、おかあさんコーラスの為、出演されなかったグループの合唱も聴かれ、アザレアのまち音楽祭の最後にふさわしいコンサートだったと思います。小学生の部：倉吉市の学校のみですが、楽しく歌う子ども達の姿に、ふと未来のコーラスグループで…と想像しました。ステージで歌う喜びを経験することは、大切なことと思います。第二部：西岡先生の美声にうっとり、とっぷりと、大満足。昨年の１１月２３日の山陰の名手たちコンサート以来の楽しみの時間でした。ファイナルにふさわしい素敵な演奏を有難うございました。特に、プログラム④河本緑石作詞、山本喜三作曲「高原の秋」より、パンフレット中の「ディレクターのコンサート案内」でのコメント、説明はとても良かったと思います。（湯梨浜町／７０歳代以上／女性）
○とても、良かったです。ファイナルで、皆で（フロア、出演者）一緒に「アザレアの歌」や、「ふるさと」等、一緒に歌ってはどうでしょう？（倉吉市／５０歳代／女性）
○毎年、楽しみにしています。今年も、とても充実した内容で、日々の雑然とした生活から離れて、リフレッシュ出来ました。（倉吉市／５０歳代／女性）
○「こさじ」最高。良かったよ！（特に）（倉吉市／５０歳代／女性）
【ディレクターからの回答】
小学生の合唱は、とてもよく練られており、優れた演奏だったと思います。指揮される先生の音楽づくりの姿が明確で、子供たちの音楽に反映して素晴らしい合唱になっていました。願わくは、ピアノ伴奏にも反映させていただきたかった。大人の合唱団のような優れたバランス感覚までは期待しませんが、子供たちの合唱を支える音楽的なピアノを演奏するよう心掛けてほしいと思いました。
ファイナルコンサートで聴衆と一緒に歌いたいとの提案をいただきました。過去に一度、やったこともありますので、次年度の課題として検討させていただきます。
今年のアザレアのまち音楽祭は、これまで以上の観客動員を達成させていただきました。アンケート回答くださいました皆様は、アザレアのまち音楽祭の最高の顧客だと感謝いたしております。来年のオープニングは2014年５月21日ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
2013年6月21日(金) 19:30～ 吉田章一バリトン・コンサート
□満足度 大変満足 66.7％ 満足 33.3％ 不満 10.0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○とても、とても良かったです。最高～♪でした。また、歌って下さい。ざわわ、泣いてしまいました。（北栄町／４０歳代／女性）
○1部のヴォルフ、2部のポピュラー曲。どちらも、すばらしかったです。とても、癒されました。今年もありがとうございました。吉田さんのキャラも垣間見られてよかった。(不明)
○ユーモアを交えて、とても良かった。解説が簡潔で良かった。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
【ディレクターからの回答】
今回のコンサートは、適切な解説があったと好評だったようです。第一部のヴォルフは圧巻であり、大変レベルの高い演奏だったと思います。山陰地区でこれほど深い表現のできるリート歌手はいないでしょう。また、二部の「さとうきび畑」は、聴衆に深い感動を与え、涙してしまった方もあった由、素晴らしいコンサートだったと思います。
2013年6月19日(水) 19:30～ 辺見康孝ヴァイオリン･コンサート
□満足度 大変満足 60.0％ 満足 30.0％ 不満 10.0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○ラ・カンパネラ、息が合っていて凄いなと思いました。現代音楽を聴ける機会が少ないので、嬉しかったです。ありがとうございました。（倉吉市／１８歳～２０歳代／女性）
○辺見康孝ヴァイオリンコンサート来ちゃいました。アザレアのまち音楽祭より思いがけないチケットのプレゼント（フツーは、本当は思っていても口にしないだろうグチを言ってよかった）で、今回来られたんだけど、想像以上にロマンチックでした。ヴァイオリンのラ・カンパネラも初めてだけど、耳なし芳一幻想は、ドラマが…、景色が見えたみたいで、一番印象強かったです。（琴浦町／４０歳代／女性）
○第一部「春」はとても親しみやすかったです。セクエンツァは、迫力とやさしさの対比がおもしろかったです。優美な世界に浸らせていただき有難うございました。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○（イクサ）とは何か説明を読んでいるとわかったように思うが、なかなか難しいですね。未知の可能性に現代音楽をとり入れ、すばらしい事はわかります。すばらしいテクニックはすごいですね。感心します。チャールダーシュ、ラ・カンパネラ、ききなれた曲で好きです。少々、トークを交えてほしいかなあ。演奏者への照明を明るくしてほしいです。（湯梨浜町／５０歳代／女性）
【ディレクターの回答】
サロンコンサートの魅力の一つに演奏家のトークがあります。アザレアのまち音楽祭では、音楽をたっぷり演奏して頂くためにトークは少なめにお願いしています。「トークを交えてほしい」とのことですので、次回からは簡単なトークをお願いしたいと思います。また、照明の件ですが、おっしゃる通り明るくしたいのですが、博物館が所有する機器はあれが限界です。昨年までは他町村の文化活動団体よりお借りしていたのですが、今年は協力が得られなく借用できませんでした。音楽祭で照明器具を購入することも考えましたが、年間に二度だけ使用するのに、50万円以上の投資は厳しいものがあります。ご理解ください。
○作曲者が現代音楽の代表者らしく、「セクエンツァ」ヴァイオリン、ハープ共、抽象的な音ですが、技法が、かなり難しいと思いました。今までにない奏法を聞かせてもらいました。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○昔の時代のサロンの夜会みたいで良い雰囲気でした。ヴァイオリンもハープもいろんな音の鳴らし方があって、それを間近で見られておもしろかったです。六子(ろこ)さんのコンサートでしかイクサの演奏を聴いた事なかったのですが、また違う表情が見られた気がしました。（琴浦町／３０歳代／女性）
○辺見さんの若々しい演奏が良かったです。ベリオの作品は、あまり聴く機会がないので楽しみにして来ました。ヴァイオリン演奏は、難しい曲をとてもよく表現していました。そして、ハープは、心に響きました。これからもＸ[iksa]の活躍を期待しています。（鳥取市／６０歳代／女性）
○とても感動しました。素晴らしかったです。(男性)
○ヴァイオリンとハープのコラボレーションを初めて聴いたが、新鮮であった。弦の性能をフルに活用して、アレンジ曲など大変素晴しかった。是非、来年も聴きたいです。（倉吉市／３０歳代／男性）
○前半、難しい曲で、なかなか溶け込めなかったが、後半の合奏は、うっとりするものがありました。お茶のサービスありがとうございました。希望〔・邦楽・和太鼓・津軽三味線〕最後に力強い演奏感動致しました。（湯梨浜町／７０歳代以上／女性）
【ディレクターからの回答】
「邦楽・和太鼓・津軽三味線」のコンサート希望をお寄せいただきありがとうございます。邦楽の範疇に入るものでは、現在「雅楽」と「尺八vs筝」のコンサートを催しております。今年は筝の奏者がヨーロッパ・ツアー中でありお休みさせていただきましたが、次年度には何とか再開したいと思っています。また、和太鼓については、サロンコンサートに馴染みにくい問題と、地元にソロコンサートが可能な演奏家が見当たりません。津軽三味線についても、一晩のコンサートを引き受けていただける方が見つかりません。どうぞ、ご理解ください。
コンサートに対して不満とお答えになった方がありました。その方はアンケート・コメントをしないで、メモ的にプログラムに不満があったとの意思表示がありました。察するところ、ベリオの作品に対する反応だと思います。ベリオの作品を２曲もプログラムに入れるには、聴衆にとって無理があったのかもしれません。決して心地よくない現代音楽の響きを感受するには、それなりのリテラシーが必要だからです。今後は、プログラミングのチェックをもっと詳しくやらせていただきます。
2013年6月18日(火) 19:30～ 木村恵理ファゴット ･コンサート
□満足度 大変満足 85.7％ 満足 14.3％ 不満 0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○中々、聴けないファゴットのソロ演奏でした。特に、アンダルーサは、スペインの情熱的な曲に低音で深みのある音で、哀愁を感じさせる曲調になっていて、新鮮味を覚えた。ビゼーのカルメンは、甘いメロディーで、とても耳に良かった。アンコールの「花は咲く」は、とてもゆったりと壮大な曲になっていて、豊かな心持ちになれました。（倉吉市／３０歳代／男性）
○素敵な音楽を聞かせて頂いて、ありがとうございました。夢の中にいるような気持でした。心から感謝しております。（倉吉市／５０歳代／女性）
○昨年のアザレアのまち音楽祭で、望月氏のファンになり、昨年3回聴きに来ました。今年は1回だけで、今年も楽しみに行きました。昨年のアンケートに「一部のプログラム時に、奏者とピアニストの位置が重なる客席位置に私が座っており、ピアニストが見えず残念でした」と、書いた記憶があります。その昨年のアンケート時の希望に、今回きっちり、木村氏が応答して下さり、何と、たった一人の想いにキャッチボールで答えて下さり、素敵な方だと思い、嬉しく思いました。木村さん、ありがとうございます。アンダルーサ(祈り)でも、お二人が寄り添ったり、キャッチボールして演奏しておられ、楽しませて頂きました。今日は、一昨日のチェロコンサート二部と同じ曲が取り上げてある事を、昨日アザレアのまち音楽祭の冊子で発見し、ピアニストとファゴット(チェロ)との関係(掛け合い)は、どうなっているのかを楽しみに伺いました。楽しませて頂きました。アンコール、もう一曲あるかなと思ったのですが…。（琴浦町／５０歳代／女性）
○とても良かったです。素晴らしい演奏をありがとうございました。（島根県／１８歳～２０歳代／男性）
○ファゴットの演奏会は、初めて。一度、聴きたかった。素晴らしい音色、響き、楽しく、聴く事が出来ました。ピアノがまた良かったです。ファゴットは、魅力のある楽器である事がよくわかりました。（北栄町／７０歳代以上／男性）
○ファゴットのメロディーとして、今まで柔らかいイメージのものしか聴いたことがなかったので、力強いメロディーとやわらかいメロディーの吹き分けが素晴らしく、とても感動しました。ありがとうございました。（出雲市／１８歳～２０歳代／女性）
○タンスマンの洒脱、グラナドスのうれい、ベートーヴェンの飛翔、すばらしかったです。（鳥取市／４０歳代／男性）
○広がりのある豊かな音色だったと感じました。素晴らし演奏をありがとうございました。（出雲市／１８歳～２０歳代／女性）
○とても、素敵でした。木村先生はもちろんですが、お二人の息もぴったりで、聴きほれました。楽器は違っても、目指したいと思いました。（出雲市／１８歳～２０歳代／女性）
【ディレクターからの回答】
今年も素晴らしい演奏だったと思います。昨年まではピアノを全開で演奏して頂きましたが、今年はほとんど閉めた状態にしていただきました。その理由は、二点あります。まずファゴットの演奏位置がずれたこと、そしてベートーヴェンのバランスを取るためです。当日の演奏を録音で聴いていますと、昨年度とほぼ同じバランスであり、ほっとしています。ただ、ピアノのふたを閉めることは、ピアノの透明感のある音色をふさぐことになり、やるべきではないのですが、今回はファゴットの音量とピアノの音量のバランスを取るために、やむを得ない選択だったと思っています。ご了解ください。しかし、良い演奏だったと、多くの皆様からコメントをいただき、ほっとしています。
ファゴットのオリジナル曲ばかりのコンサートが望ましいのですが、圧倒的にオリジナルの曲数が少ないため、アレンジ曲の導入が不可欠になるのが悩ましいところです。しかしながら安易なアレンジは、原曲の良さを殺してしまう危険と紙一重だと思います。ある著名な作曲家は、アレンジするときは、原曲の作曲家より「自分の方がスキルは上だ」と確信するとき以外は手を出すなと言っています。ベートーヴェン時代にはファゴットは存在していますから、ファゴットのためにソナタを書いても不思議ではありません。それを書いていないのには理由があります。ベートーヴェン時代のファゴットは現代の楽器の機能性はありませんでしたから、楽器に魅力を感じていなかったからでしょう。
そもそもアレンジとは、その音楽の様々な様式を変換することなのです。ですから、単純にソナタの材料様式をチェロからファゴットに替えただけでは、本来の音楽性は別物になってしまいます。ですから、ベートーヴェンの作品の良さを失わなくする工夫がなければ、その音楽には違和感が生じます。幸いなことにベートーヴェンの音楽構造はがっちりしており、多少軟弱な演奏をしてもビクともしません。要は、擦弦楽器(擦って音を出す)の特性を、全く音の出し方が異なる吹奏楽器(特にダブルリード)に置き換えるのは、生易しいことではありませんし、ほとんど不可能です。ですから、チェロ・ソナタではなく、ファゴット・ソナタとして考えるべきでしょう。もし、ベートーヴェンであれば、こう書いたであろうと推察したアレンジが必要になります。しかし、なかなかそのことを理解しない演奏家が多く、オリジナルのスコアをそのまま使ってしまうのが一般的です。テノールの名曲「眠ってはならぬ(プッチーニ)」をソプラノがコンサートで歌う時代ですから、私の言っていることは無理難題でしょうか？
2013年6月16日(日) 14:00～ 村岡苑子チェロ ･コンサート
□満足度 大変満足 84.6％ 満足 15.4％ 不満 0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○よかったです。（鳥取市／５０歳代／男性）
○昨年聴き逃したので、楽しみにして来ました。チェロの生音がたっぷり聴ける、よい時間でした。
・1曲目：はつらつとした若さあふれる演奏でした。
・2曲目：曲間の緊張が伝わります。運指のしっかり感がいいですね。3つ目の単音のレガートが気持ち良かったです。
・3曲目：迫ってくる演奏でした。
・男性ピアノをバックに力強さバクハツ！！（湯梨浜町／５０歳代／男性）
○やさしい音を聴かせて頂き、心休まりました。ありがとうございました。（倉吉市／女性）
○苑子さん。今日は大変心地よい時間をありがとうございました。とても、すばらしかったです！！これからも、がんばって下さい。応援しています。（琴浦町／４０歳代／女性）
○とても素晴らしい演奏を聴かせて頂き、感動しました。これからも頑張って下さい。お身体に気をつけて…。ピアノとチェロの演奏は最高でした。本当に素晴らしかったです。感動しました。（米子市／７０歳代以上／女性）
○（「ピアノ」も、すごーく上手。よかった。）チェロ演奏会初めてでしたが、大変満足しました。若さと、いきいき、まじめ、すてきです。今後も、楽しみにしています。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○開催日が、他の催しと重なり、駐車場が困難である。本日開催は、避けた方が良い。久しぶりに本物の、きちんと勉強されている方の演奏を聴く事が出来ました。フレッシュな演奏、今後、大いに期待します。このホールでは、かわいそうです。小ホール位の開催を期待します。来年も是非とも、お願い致します。（米子市／６０歳代／女性）
【ディレクターの回答】
「開催日が、他の催しと重なり、駐車場が困難である。本日開催は、避けた方が良い。」とのことですが、これは無理難題というものです。この日にコンサートをすることは、昨年の八月末には決定していました。その後、様々な公演や催し物が他団体によって組まれたものです。ご理解ください。また「このホールでは、かわいそうです。」とのことですが、最初からサロン・コンサートとして企画していますので、何が「かわいそう」なのか理解に苦しみます。本来会場は70席と固定していますので、当日のように121人ものお客様が入られて、音響的によろしくなかったとのことであれば、おっしゃる通りかもしれません。多分、倉吉未来中心小ホールであれば、ゆったりとお聴きいただけることでしょう。ところで、倉吉未来中心小ホールを使う場合は、最低でも200人以上の入場者がいないと、ガラガラ感があり、コンサートとしては好ましくありません。それに、サロンの場合と比べ、とんでもなく高額の経費が必要となり、経済的に成り立ちませんので、ご理解ください。
○きちんと音楽を勉強されている方の演奏で大変よかったです。プログラムも本格的で満足です。また、聴きに行きたいと思います。これからのご活躍を期待しています。（鳥取市／３０歳代／女性）
○素晴らしい演奏をありがとうございました。チェロの音色と響に引き込まれました。第2部の力強い響きと優しい調べに夢見心地でした。幸せなひと時をありがとうございました。来年も楽しみにしています。ドレスがとってもステキ！アンコールもステキな曲でした。（倉吉市／５０歳代／女性）
○６／14に三朝美術館で初めて演奏を聴き、そこでの告知で、本日のコンサートを知りました。もっと聴きたいという思いでした（レーガーの難曲！）まず、トッカータで、正直、涙が出ました。本日も一家3人で来たのですが、全員涙ぐんで顔を見交した次第です。そして、レーガーの2番は、三朝から「待ってました！」の気持ちで聴かせていただきました。ハンカチ落下はお気の毒です。三朝よりは空調はいいものの熱演でheat upした汗をぬぐえない中、毅然とした演奏、さすがです。力強さは戦士に通じると感じます。「カッコイイ」と下世話ですが思います。そして、ベートーヴェンの3番です。大好きなこの曲を聴ける喜びを感じました。更に、メンデルスゾーンの無言歌も大好きなので、この連続に驚きです。これから村岡さんを永く応援していこうと家族で話しました。ありがとうございます。そして、ピアノの矢野さん、すばらしかったです。才能ですね。（倉吉市／５０歳代／男性）
【ディレクターからの回答】
聴衆の皆様の、満足度の高いコンサートであったと思います。昨年と比べて、ボーイングが一段と安定しました。この一年間の成長速度の速さには、びっくりです。若さとは凄いものだと驚きを越えて感動させられました。ご本人からも次年度も出演したい旨のお話もありますので、村岡苑子チェロ・コンサートは継続させていただくつもりです。どうぞ、皆様の応援をお願いします。
2013年6月15日(土) 19:30～ サロンオペラ【河童譚】コンサート
□満足度 大変満足 70.0％ 満足 30.0％ 不満 0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○毎年楽しみにしております。たくさんの人に聴いてもらいたいと思います。（倉吉市／６０歳代／女性）
○第一部の様な内容で、今後も考えて下さい。おもしろくて良かったです。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○第一部、もっと聴きたい～。（倉吉市／６０歳代／女性）
○オペラ大好き人間です。オペラとバレエは総合芸術だと思っており、ステージでは舞台装置、衣裳、能力、技術、オーケストラ、コーラス等多くの芸術が必要で、お金のかかるものと思っています。若い時には、ニューヨーク、パリ、ウィーン（ニューヨークのミュージカルも含め）様々なホールに出掛けました。もちろん、オケも室内楽も大好きです。今日の様な解説付きで舞台装置も最小限に抑えられたサロンオペラは、子ども達にも是非見せたいものだと思いました。限られた資金での地方での活動は大変でしょうけれど、私達を楽しませていただきたく、ますますの発展を願っています。ホームページについて、とても充実したホームページに感心しました。きっとスタッフの方が、とても良い感性の持ち主だと思いました。（鳥取市／70歳代以上／女性）（21時11分の特急まつかぜに乗る為、急いでいてアンケートが出せませんでした。駅までは西岡千秋先生が、ステージから降りた直後、車で送って下さり、感謝でした！）
○全部2,000円チケットの1回1枚で観られる…聴けると思っていたら、今回3枚？！（ううっ…涙）。昨年、尺八の伴奏に山路みほの筝がついても700円で聴けたのに。予想外の展開でした。チェロと、バリトンコンサートと、ファイナルにも行きたい。ああっ！！チケットがぁ～～っ。（琴浦町／４０歳代／女性）
【ディレクターからの回答】
今回のサロンオペラについて、誤解があるようですので説明させていただきます。まず初めにお断りしなくてはならないのは、オペラ・サロンは、鳥取オペラ協会の自主事業であり、アザレアのまち音楽祭に参加して頂いているものです。ですから、本来アザレアのまち音楽祭すべてのチケットは、使用できません。アザレアのまち音楽祭のチケットには、使用できるコンサート名を明記していますが、サロンオペラは載せていません。しかしながら、毎年のように初めてお出でになる方が、「アザレアのまち音楽祭のチケットが使えればよいのに」とのご意見がありましたので、今年度より、お申し出のある方についてのみ入場料金1,500円に相当するチケットをいただき入場してもらうよう便宜を図ったものです。そもそも、アザレアのまち音楽祭の700円という入場料は、破格に安いものだと認識しています。どうぞご理解ください。
2013年6月13日(木) 19:30～ 杉山清香クラリネット・コンサート
□満足度 大変満足 100.0％ 満足 0％ 不満 0％ とても不満 0％
アンケートコメント
○今年もステキでした！杉山さんブラボー！稲毛先生のピアノ、本当に最高です。涙ぐんでしまいました♪（倉吉市／３０歳代／女性）
○生のクラリネットはなかなか聞けないのに大変良かったです。（湯梨浜町／６０歳代／男性）
○深みのある素晴らしい演奏でした。お二人の息の合った演奏と演奏者の曲の解説とてもおもしろく知っている曲がありましたので、とても楽しかったです。有難うございました。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○ショパンの曲をクラリネットで…、大変よかった。この様な選曲で来年もまたお願いします。トークもまた良かったです。ピアノも良くて、楽しく聴く事が出来ました。（北栄町／７０歳代以上／男性）
○また、来年も楽しみにしています！ほんと良かったです。（米子市／高校生／女性）
○杉山さんの演奏を一度聴いた人は皆「とりこ」になってしまいますね。とくに第二部は圧巻で、とてもとてもステキでした。清廉で穏やかな演奏にすっかり魅了されてしまいました。加えて、人柄の良さがストレートに伝わってきて、更にファンを喜ばせて下さる大きな要因ともいえますね。兎に角大好きです。（倉吉市／７０歳代以上／女性）
○2曲目クラリネットとピアノのためのソナチネ、迫力があってステキでした。プ―ランクも…、ＣＤで聴いた事はありましたが、やはり生で目の前での演奏ステキでした。（伯耆町／５０歳代／女性）
○毎年楽しみにしています。①曲目、とても甘い感じの曲と音色でした。②曲目、力強くパワフルでした。流れる所、途切れる所、色々な面、景色がありました。二部、②、③まったく異なる面の曲で、どちらも魅力的でした。⑤、良く知っている曲でも、演奏楽器が違うと、とても同じ曲に思えなかったです。ドレス良かったです。（米子市／３０歳代／女性）
○ブラボー！ピアノ最高でした。クラリネットも素敵～。（倉吉市／中学生／女性）
○すばらしい演奏でした。ミヨーは、ちゃんと意味ありげに聴こえましたよ。（鳥取市／40歳代／男性）
○ショパンの曲が一番良かったです。毎年、アザレアのまち音楽祭コンサート楽しみにしています。これからも、ずっと出演して下さい。（南部町／女性）
【ディレクターからの回答】
クラシック音楽のオーソドックスな演奏だったと思います。「ミヨーは、ちゃんと意味ありげに聴こえましたよ。」とのコメントは、絶妙な表現であり、的を射た言い回しだと思います。聴衆のエスプリが感じられて、うれしくなりました。そのように感じさせた演奏に拍手です。杉山さんは今後もアザレアのまち音楽祭にご出演して頂きたいと思っていますので、どうぞお友達をお誘いいただき、来年も楽しんでください。
