@ パーセルの主題による演奏会用前奏曲 Op.53 G. ピエルネ作曲
A ファゴットと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.50-2 J. B. de ボワモルティエ作曲
T. Largo
U. Allemanda: Allegro
V. Largo
W. Giga
B ファゴットとピアノのためのソナタ 変ロ調 P. ヒンデミット作曲
T. Leicht bewegt
U. Langsam - Marsch - Beschluß, Pastorale - Ruhig
第2部
@ 無伴奏フルートのための12の幻想曲(ファゴット版)から G. F. テレマン作曲
第1番 ニ長調 TWV40:2
Vivace
Allegro
第2番 ニ短調 TWV40:3
Grave - Vivace
Adagio
Allegro
第3番 ホ短調 TWV40:4
Largo - Vivace
Allegro
A ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第3番ト短調 BWV1029 J. S. バッハ作曲
T. Vivace
U. Adagio
V. Allegr
プロフィール
木村恵理
(きむら えり)Fagotto
島根大学卒業、同大学院修了。教育学部社会科研究室に在籍しながら数学も学び、大学院にて音楽に取り組むというユニークな経歴を持つ。ファゴットを伊藤昇、岡崎耕治、井上俊次、吉田將の各氏に、室内楽を手塚実氏に学ぶ。バッハを軸とするヨーロッパ音楽精神史について丸山桂介氏の講義を受講中かつバロック音楽の指導を受ける。国際教育音楽祭ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)、ローム ミュージック ファンデーション 音楽セミナーで研鑽を積む。ライプツィヒ(ドイツ)にてJ. M. Thomé氏、ミラノ、リヴァ デル ガルダ(イタリア)にてO. Meana氏、V. Zucchiatti氏のマスタークラスを受講。これまでに出雲室内管弦楽団、出雲楽友協会室内オーケストラとヴィヴァルディのファゴット協奏曲ホ短調、ミンクス室内オーケストラ、出雲フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトのファゴット協奏曲、DNAフィルハーモニックと池辺晋一郎のファゴット協奏曲「炎の資格」を共演。2008年ベツレヘム(パレスチナ)での演奏、音楽交流を実現。「アザレア音楽祭」においてソロでは2008年から出演。出雲フィルチェンバーオーケストラメンバー、出雲芸術アカデミー音楽院指導者、出雲楽友協会音楽家会員。耳には聴こえない「宇宙の音楽」を聴こえるようにするお役目があると思って「魂の暖炉」として音楽活動を続けている。