スポンサー:医療法人社団 西田内科
鶴崎千晴メゾソプラノ・コンサート

Piano/兼田恵理子

2024年5月19日(日)14:00〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円


 過去の演奏のご紹介

♪ 上田知華/あてなるもの
(mp3ファイル 3.3MB 2分53秒)

プログラム


第1部
ヴェルレーヌ作詞  アーン作曲「灰色の歌」より
@ 秋の歌
A ふたりきり
B 道ははてしなく
C ひそやかに
D すばらしき時
E 悲しい景色
F よい歌
トマ作曲  オペラ「ミニヨン」より
G 君知るや南の国

第2部
@ ロンドンデリーの歌  アイルランド民謡
A アニーローリー    スコットランド民謡
B グリーンスリーブス  イングランド民謡
C 春の日の花と輝く   トマス・ムーア作詞 アイルランド民謡

岸田衿子  作詞 木下牧子作曲「花のかず」より
D 花のかず
E クルミ
F 曇りの日なら
G 竹とんぼに
H ある日のたび





プロフィール

鶴崎 千晴
(つるさき ちはる)MezzoSoprano

 武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を森原紀美子,故藤田みどり,佐伯真弥子,平野弘子の各氏に師事。フランス語を若木ローズ・メ氏に師事。ジョイントコンサート,ソロリサイタルほか,鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」(伯爵夫人・マルチェリーナ)、「アマールと夜の訪問者」(母親),ラクゴペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・エルヴィーラ)、イソップオペラ(よいきこり)、新作オペラ「窓」(母親)に出演。山陰の名手たちコンサート出演。アザレア音楽祭参加。県民による第九、2012年米子第九合唱団ニューイヤーコンサートにてヴィヴァルディ作曲グローリアでアルトソロ。2015年、韓国にて「アマールと夜の訪問者」公演に参加。同年11月とりアートオペラ公演「魔笛」にダーメ役で出演し高い評価を得る。2018年とりアートオペラ公演「ヘンゼルとグレーテル」にて母親役を歌い絶賛される。コールやまびこ指導者。鳥取オペラ協会副会長。

兼田 恵理子
(かねだ えりこ) Piano

 武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。新田恵理子、コッホ・幸子の各氏に師事。アザレア音楽祭においては、アザレア室内オーケストラと共演の他、ソロリサイタル等で参加している。現在,後進の指導にあたるとともに、声楽、器楽の伴奏者として各地で演奏活動を行っている。倉吉市在住。

ご案内

 鶴崎さんの歌声を初めてお聴きした時、人を包み込むその歌声に感動しました。 フランス歌曲をライフワークにされている鶴崎さんですが、彼女の日本語の発音の美しさは、特筆すべきことだと思います。
 鳥取オペラ協会で後進の指導に当たりながら、研鑽を重ねられる鶴崎さん。今回のコンサートも新しい挑戦があり、どんな表現をされるか楽しみです。