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千熊美由貴リコーダー・コンサート

Cembaro/斉藤理美

2023年6月18日(日)19:30〜 倉吉シティホテルチャペル 700円


プログラム


第1部
ソナタヘ長調                 テレマン作曲
ソナタop2-2                 マルチェロ作曲
涙のパバーヌ 「笛の楽園」より        ヴァン・エイク作曲

第2部
平均律クラヴィーア曲集第1巻1番 プレリュード   バッハ作曲
ゴールドベルグ変奏曲より 「アリア」        バッハ作曲
メヌエット ト長調とト短調             ペツォルト作曲
ソナタホ短調 作品1-4                ヘンデル作曲






プロフィール


千熊美由貴
(ちくま みゆき)Recorder

 京都教育大学音楽科卒業。リコーダーを秋山滋氏、彌永寿子氏に学ぶ。2019年より地元倉吉に拠点を移し、小学校や地元のアンサンブルグループで指導、演奏。リコーダーの楽しさを伝えている。

斉藤理美
(さいとう りみ)Cembaro

 大阪教育大学特音ピアノ専攻卒業。ピアノを上田富士子氏、深美裕子氏に師事。在学中にバロック研究会に入り、チェンバロを学ぶ。豊中市の自宅にて、幼児期からの音楽レッスンやピアノの指導をしている。趣味は、ヴィオラとバロックダンス。

 

ご案内

 リコーダーという楽器は、ルネサンズからバロック時代に繁栄したものです。リコーダーは「小鳥のさえずり」という意味を持ち、宮廷音楽から庶民の間にも愛された楽器です。今回は、若い頃からリコーダー音楽にのめりこみ、研鑽を積んでこられました千熊美由貴氏が、満を持して登場いたします。昨年度はバロック・ヴァイオリンでしたが、今回は管楽器の原点ともいえるリコーダーがチャペルコンサートで披露されます。アザレア音楽祭に本格的なバロック音楽の楽しみが、久々に戻ってきます。どうぞ、リコーダーとチェンバロの響きをご堪能ください。