スポンサー:山本印刷(株)
鶴崎千晴メゾソプラノ・コンサート
Piano/兼田恵理子
2021年5月15日(土)14:00〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円
第一部
私がとりこになったとき オルレアン公爵シャルル作詞 アーン作曲
牢獄から ヴェルレーヌ作詞 アーン作曲
覚えているよ ギヨー・ド・セイ作詞 アーン作曲
五月 フランソワ・コッペ作詞 アーン作曲
<みやびやかな宴I> ヴェルレーヌ作詞 ドビュッシー作曲
ひそやかに
あやつり人形
月あかり
オペラ「カルメン」より ビゼー作曲
セギディリャ
第二部
<叙情小曲集> 木下牧子作曲
うぐいす 武鹿悦子作詞
ほんとに きれい C。ロセッティ/吉田映子訳
ねこぜんまい 武鹿悦子作詞
夕顔 金子みすゞ作詞
すずしい日 岸田衿子作詞
しじみ蝶 新美南吉作詞
かぜとかざぐるま 岸田衿子作詞
山の枇杷 金子みすゞ作詞
月の角笛 新美南吉作詞
秋 壺井繁治作詞
白いもの 北原白秋作詞
つらら まど・みちお作詞
プロフィール
鶴崎 千晴
(つるさき ちはる)MezzoSoprano
武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を森原紀美子,故藤田みどり,佐伯真弥子,平野弘子の各氏に師事。ジョイント・コンサート,ソロリサイタルほか,鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」(伯爵夫人・マルチェリーナ)、「アマールと夜の訪問者」(母親),ラクゴペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・エルヴィーラ)、イソップオペラ(よいきこり)、新作オペラ「窓」(母親)に出演。山陰の名手たちコンサート出演。アザレアのまち音楽祭参加。県民による第九、2012年米子第九合唱団ニューイヤーコンサートにてヴィヴァルディ作曲グローリアでアルトソロ。2015年、韓国にて「アマールと夜の訪問者」公演に参加。同年11月鳥アートオペラ公演「魔笛」にダーメ役で出演し高い評価を得る。2018年とりアートオペラ公演「ヘンゼルとグレーテル」にて母親役を歌い絶賛される。コールやまびこ指導者。鳥取オペラ協会副会長。
|
|
兼田 恵理子
(かねだ えりこ) Piano
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。新田恵理子、コッホ・幸子の各氏に師事。アザレアのまち音楽祭においては、アザレア室内オーケストラと共演の他、ソロリサイタル等で参加している。現在,後進の指導にあたるとともに、声楽、器楽の伴奏者として各地で演奏活動を行っている。倉吉市在住。
|
|
ご案内
今年の鶴崎氏のコンサートは、前半でフランスの音楽、後半は木下牧子の歌曲でまとめられています。フランス歌曲は近年のコンサートにしばしば登場し、美しいフランス語の響きを堪能させてくれています。又、日本歌曲では現代の売れっ子作曲家の作品を取り上げていますが、お洒落な響きが楽しみです。いつものことですが、鶴崎千晴&兼田恵理子コンビの演奏レベルの高さは定評であり、聴衆の満足度を高めています。ご期待ください。