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重利和徳ピアノ・コンサート
2020年6月11日(木)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円
第一部
ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」 ベートーヴェン作曲
第二部
6つのエチュードOp.52より、第6曲「ワルツの形式で」 サン=サーンス作曲
演奏会用組曲「くるみ割り人形」Op.71 チャイコフスキー作曲 プレトニョフ編
プロフィール
重利 和徳
(しげとし かずのり)Piano
岡山県立岡山城東高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、くらしき作陽大学音楽部音楽科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻修了。ピアノを筒井恵子、日高七重、笠間春子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、山崎孝の各氏に師事。
第26回山陽学生音楽コンクール高校の部第1位、第46回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第76回読売新人演奏会出演。フッペル平和記念第13回鳥楢ピアノコンクールにてフッペルグランプリ及びコンチェルト大賞受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢(くらしき作陽大学創立40周年記念演奏会)、ゼフィール合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、出雲フィルハーモニーアカデミーオーケストラとグリーグのピアノ協奏曲、福岡室内合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、倉敷管弦楽団とサン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」を演奏。第9回上代記念音楽コンクールにて、最優秀指導者賞受賞。 WINER MUSIC SEMINAR(International Master Classics 2013)にて、Johannes Kropfitsch師に師事。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、岡山県演奏家協会々員。現在、くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学講師。 |
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ご案内
今年はベートーヴェン・イヤーであり、ピアノ曲の雄「熱情」ソナタが登場します。強健な構成力を持つピアニスト「重利和徳」ならではの音楽づくりで、聴く者を圧倒する演奏が楽しみです。二部では更にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」をプレトニョフが演奏会用組曲にした作品が楽しみです。重厚なベートーヴェンと軽やかなバレエ音楽の対比が、コンサート構成の妙を発揮して、魅力的なプログラムになっています。これまで毎年、聴衆に深い感動と音楽の喜びを与えてくれる重利氏の音楽の喜びを、どうぞお楽しみ下さい。