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鶴崎千晴メゾソプラノ・コンサート
Piano/兼田恵理子
2018年5月19日(土)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円
第一部
@ ぼくの詩に翼があったなら ユゴー作詞 アーン作曲
A 景色 テュリエ作詩 アーン作曲
B 夜 テオドールドバンヴィル作詞 アーン作曲
C 恋される人 テオドールドバンヴィル作詞 アーン作曲
D 海は伽藍よりも ヴェルレーヌ作詞 ドビュッシー作曲
E 角笛の音は ヴェルレーヌ作詞 ドビュッシー作曲
F Opera カルメンよりハバネラ ビゼー作曲
第二部(日本歌曲)
@ びいでびいで 北原白秋作詞 平井康三郎作曲
A 少年 三好達治作詞 諸井三郎作曲
B くりやの歌 平井多美子作詞 中田喜直作曲
C 春の歌 畑中良輔作詞 中田喜直作曲
D 愛燦燦 小椋佳作詞 小椋佳作曲 松山祐士編曲
E 島唄 宮沢和史作詞 宮沢和史作曲 松山祐士編曲
F いのちの歌 Miyabi作詞 松村崇継作曲 横山潤子編曲
プロフィール
鶴崎 千晴
(つるさき ちはる)MezzoSoprano
武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を森原紀美子,故藤田みどり,佐伯真弥子,平野弘子の各氏に師事。ジョイント・コンサート,ソロリサイタルほか,鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」(伯爵夫人・マルチェリーナ)、「アマールと夜の訪問者」(母親),ラクゴペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・エルヴィーラ)、イソップオペラ(よいきこり)、新作オペラ「窓」(母親)に出演。山陰の名手たちコンサート出演。アザレアのまち音楽祭参加。県民による第九、2012年米子第九合唱団ニューイヤーコンサートにてヴィヴァルディ作曲グローリアでアルトソロ。2015年、韓国にて「アマールと夜の訪問者」公演に参加。同年11月鳥アートオペラ公演「魔笛」にダーメ役で出演し高い評価を得る。コールやまびこ指導者。鳥取オペラ協会副会長。
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兼田 恵理子
(かねだ えりこ) Piano
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。新田恵理子、コッホ・幸子の各氏に師事。アザレアのまち音楽祭においては、アザレア室内オーケストラと共演の他、ソロリサイタル等で参加している。現在,後進の指導にあたるとともに、声楽、器楽の伴奏者として各地で演奏活動を行っている。倉吉市在住。
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ご案内
昨年末の第九公演で、アルトソロを歌い、その力量の高さを見せたばかりです。そして、本年のアザレア・サロンオペラでは、「ヘンゼルとグレーテル」で、魔女の役を歌うことになっています。そして、12月公演のとりアートオペラ「ヘンゼルとグレーテル」では、役柄を変えて「お母さん」役を歌います。すっかり脂の乗り切った、メゾソプラノの魅力満載の公演になるものと期待しています。アザレアのまち音楽祭への参加は今年13回目となりますが、鳥取県の音楽界をリードする役回りがやってきています。演奏家としての自信にあふれ、確固たる音楽づくりと、その演奏力には驚嘆するものです。今回のプログラムの一部は、近代フランスの歌曲(アーン、ドビュッシー)を歌い、ビゼーの「カルメン」から「ハバネラ」を歌ってくれます。二部では日本歌曲に交じって美空ひばりの「愛燦燦」が登場します。ご期待ください。