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佐々木道也ポップ・クラリネット・コンサート
Guitar/牧野隆一 Piano/林かおる Piano/野口慶子
2017年6月13日(火)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円
第一部
@ 終わりと始まり〜時の歌〜(ゲド戦記より)新居昭乃作曲・保刈久明編曲
A テルーの唄(ゲド戦記より) 谷山浩子作曲
B 白鳥(動物の謝肉祭より) Camile Saint-Saens作曲
C クラリネットとピアノの為のソナタより Camile Saint-Saens作曲
“Allegretto”
D亜麻色の髪の乙女 Claude Achille Debussy作曲
D 小さな黒い人形 Claude Achille Debussy作曲
などの曲より
第二部
E 明るい表通りで Jimmy McHugh作曲
F 夏は来ぬ 小山 作之助作曲
G コルコバード ACarlos Jobin作曲
H ストレンジャー・パラダイス A.P.Borodin作曲
などの曲より
【プロフィール】
佐々木 道也 (ささき みちや)Clarinet&Yoshibue
千葉国夫(Cl)村瀬二郎(Cl)岩上行忍(Comp)の各氏に師事。
合唱団「コーロ・アルモニコ」「鳥取大学混声合唱団フィルコール」「鳥取県吹奏楽団」「レインボー・ジャズオーケストラ」など多岐にわたる演奏団体の指揮者、指導者を歴任。
現在「合唱団風の音」指揮者。クラリネットによる演奏活動多数。
(ヨシ笛)「葦・蘆」と書いて「アシ」とも「ヨシ」とも呼ばれる水辺に多い「イネ科の多年草」の茎でつくられた縦笛。葦は、水辺の景観等を損なうとして一時期除去されたが、近年水質浄化に有益であるとして再評価され、琵琶湖、湖山池、東郷湖などでも再植栽されている。
葦は「ひちりき」「オーボエ」「ファゴット」「クラリネット」「サクスフォーン」など多くの木管楽器のリードの原材料である。
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牧野 隆一 (まきの りゅういち)Guitar&Bass
倉吉市出身。JAZZ・ボサノヴァ・フォ^クソングが大好き。色々なジャンルのバンドでギターとベースを担当し、ライブやコンサートなど演奏活動多数。
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林 かおる (はやし かおる)Piano
ピアノ弾き語り奏者(ジャズ、ポピュラー)、ペットそっくり羊毛フェルト作家、墨彩画家。
京阪神で活動の後、東京で、ソロ、コンボを中心とした演奏活動を、ライブハウス、ホテルなどで行う。2015年8月より倉吉市民となり、以降もライブ、コンサートなど演奏活動を行なっている。
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野口慶子 (のぐち けいこ)Piano
武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ科卒業。西川妙子、坂井玲子、牧田照美の各氏に師事。鳥取市交響楽団とグリーグ「ピアノ協奏曲」を協演。コンスタンチンガネフ、ジュリアガネフ氏の公開レッスンを受講。ピアノデュオリサイタルを開催。「鳥取大学混声合唱団フィルコール」「合唱団風の音」の他、多数の演奏団体のピアノ伴奏者を務める。「わらべ館、童謡唱歌推進員ピアニスト」として、県内外のコンサートに出演。「鳥取ゾリステン」「鳥取武蔵野会」会員
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【ご案内】
佐々木道也氏のコンサートは、何とも和やかで温かい雰囲気を醸し出すのです。ポップクラリネットとタイトルしていますが、いずれも彼自身のアレンジで、ジャズになったりボサノバになったりして、心の扉をそっと開いてしまうマジックがあります。クラシカル音楽を演奏しても、その味付けは甘酸っぱいし、スタンダード・ジャズを演奏しても「酒とカーネーション(バラ)の日々」の様にさわやかな香りを漂わせる魅力があります。ひと歳とった大人にしてみれば、佐々木氏の演奏する音楽の鑑には、人生の枯葉たちが色を成して甦らせるようです。そして、切ない思いの丈が小雨の様に降りかかるのです。こんな音楽は、テクニックではどうしようもない魔法のような音楽体験です。皆様の心の奥底にひっそりと隠れている想いを、佐々木氏の音楽カガミに、こっそり写してみませんか。