倉吉 アザレアのまち音楽祭
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アザレア弦楽四重奏団コンサート

1st,Vn伊藤 明 2nd,Vn西原麻衣子 Vio,井川晶子 V.cello,原田友一郎
2017年5月13日(土)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円



 過去の演奏のご紹介

♪ ストラビンスキー作曲/組曲「プルチネルラ」序曲 (wmaファイル 0.99MB 2分7秒)


第一部

@ モーツァルト/弦楽四重奏曲第17番変ロ長調K.458「狩り」


第二部

A ラヴェル/弦楽四重奏曲ヘ長調0


プロフィール

アザレア弦楽四重奏団
 1988年結成。松江を中心に各地でのコンサート・イベント・ウェディングなど、通算約700ステージの演奏活動を展開する、山陰随一の弦楽四重奏団。1991年からアザレアのまち音楽祭に出演(27回目)。1991年全国育樹祭で、皇太子殿下ご臨席のもとで演奏して称賛を博す。1995年ねんりんピック開会式出演。2002年日英グリーン同盟植樹式で記念演奏。2005年島根県立美術館「名曲で飾るロビーコンサート」出演。2011年島根県指定文化財・興雲閣で嘉仁親王(後の大正天皇)の明治40年山陰行啓ゆかりの音楽を再現。クラシックから映画音楽・ポップス全般、歌謡曲や日本のメロディまで幅広いレパートリーを縦横に組み合わせた楽しい選曲、そして4人という自由気軽なアンサンブルのスタイルがリスナーから支持されている。

ご案内

 昨年は、ダブルカルテットを組んでいただき、オペラ「アマールと夜の訪問者」のオーケストラを担当し、大好評を得ました。そして本来のアザレア弦楽四重奏団としても、王道をゆく活動が高く評価され、ファンが増えています。メンバーが固定して以来、そのアンサンブルに緻密さが増し、地味だと言われる弦楽四重奏の楽しみをオーケストラの楽しみと同調させ、市民に定着させています。そして今回も、定番のモーツァルトと、オーケストレーションの魔術師と呼ばれるラベルの曲が用意されています。そして、定番の会場であった倉吉博物館が地震災害の補修工事で使えないため、久しぶりに倉吉交流プラザ視聴覚ホールでのコンサートとなります。博物館よりもっと近い位置でのコンサート鑑賞となり、新しいホールの響きの中で、新しい魅力の発見があるものと期待しています。