道谷増夫サキソフォーン・コンサート
Piano 瀬川則子
2014年5月27日(火)19:30〜 倉吉交流プラザ 700円
第一部
1. 小さなこども C.A.ドビュッシー 編曲道谷増夫
2. スラブ舞曲 o.p 72-2 A.Dvorak 編曲道谷増夫
3. メヌエット〜アルルの女 Gorge Bizet 編曲道谷増夫
4. 愛のあいさつ Edward Elger 編曲道谷増夫
5. Vocalise S.Rachmaninoff
6. スコットランド行進曲 C.A.ドビュッシー 編曲道谷増夫
第二部
7. 歌劇「こうもり」序曲 J.シュトラウス 編曲道谷増夫
8. ソナタ ト短調 H・エクルス
9. ダッタン人の踊り A.Borodin 編曲道谷増夫
プロフィール
道谷増夫
(みちたに ますお)Saxophone
島根大学教育学部、東京芸術大学別科にて研鑽。サクソフォンを福永博昭氏冨岡和男氏、阪口新氏に師事。
パリ音楽院ダニエル・デファイエ氏による公開レッスン受講。和声学・対位法作曲を小林昭三氏に師事。
1997年よりフリーで音楽活動を開始。作曲入賞では、国立大分大学学歌( 2007年学歌制定 ) 小郡音楽祭イメージソング(福岡県、2012年制定)
瀬川則子
(せがわ のりこ)Piano
山口芸術短期大学ピアノ科卒業。山崎孝、勝谷寿子、小林峽介各氏に 師事。中四国新人演奏会に出演。第6回 TYSコンクール ピアノ部門にて最優秀賞受賞。2011年 ピティナピアノコンペティション グランミューズ 部門 西日本地区本選にて優秀賞受賞。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
現在、歌唱・器楽の伴奏の他、「21の会」においてピアノデュオコン サートを定期的に行っている。岡野貞一記念合唱団ピアニスト。日本演奏連盟会員。
ご案内
道谷増夫氏は、県内音楽家の中で最右翼の芸術家です。世の中の人物価値は、常にミーイズムが支配していますが、誰が認めようと認めまいと彼は第一級の芸術家であり、音楽の使徒として確固たるものがあります。道谷氏の「人生を芸術する」ことに賭けた生きざまは、私にとってまぶしく、尊敬に値するものだと信じているのです。彼はアザレアのまち音楽祭への登場は、2011年以来三年ぶりとなります。コンサートを継続して毎年開催することの難しさは大変なものですが、演奏に関する様々な自己管理が道谷氏のスタンスであり、今回のコンサートで、新しい世界が開かれることを期待しています。演奏曲は、全て彼自身のアレンジであり、オリジナル曲以外の様式変更は、作曲家としての能力と合いまってその妙味が味わえるものと期待しています。