プレゼンター:はとや楽器
打吹音楽倶楽部ブレーメン・コンサート
2009年5月24日(日)11:00〜 パープルタウン広場 無料
プログラム
@ブラジル(A・バロッソ作曲/岩井直溥編曲)
Aスター・パズル・マーチ(小長谷宗一作曲)
B第三の男のテーマ(アントンカラス作曲/真島俊夫編曲)
Cジャパニーズグラフティー]V
ゆけゆけ飛雄馬〜エースをねらえ!〜あしたのジョー〜炎のファイターINOKIBOM-BA-YE〜タッチ(渡辺岳夫〜三沢郷〜八木正生〜M・マッサー〜芹澤廣明/星出尚志編曲)
Dその他
演奏団体プロフィール
打吹音楽倶楽部ブレーメン
打吹音楽倶楽部ブレーメンは、1986年(昭和61年)に結成され、今年で23年目になる。活動目標は、倉吉市民に愛され、中・高校生の吹奏楽愛好家の目標となるべく活動を続けている。アザレアのまち音楽祭への出演は、連続20回となる。主な活動は、鳥取県中部サマー・ブラス・コンサート、各施設の訪問演奏、定期コンサートを行っている。なお、ブレーメンでは、常時メンバーを受け入れていますので、ご希望の方は事務局までご一報下さい。
連絡先はрQ2−2185 e-mail:papa@minos.ocn.ne.jp
ご案内
「書を捨てよ、町へ出よう」と寺山修二が語って久しくなります。閉鎖された自己を打ち破り、自由にものを考える世界への誘いでしたが、音楽についても同じことが言えます。
日本の吹奏楽は、本来の野外演奏を忘れて、ホールで行われるコンクールを目指したものとなり、野外演奏を邪道のように思い違いする向きもあります。昨年の、ブレーメンが公演したパープルタウンでの演奏は、正に吹奏楽の魅力を十二分に発揮するものであり、大きな啓発になったと思います。そもそも、吹奏楽の楽器編成は、野外での演奏を最大限に考慮したものであり、作曲もその効果をねらって作られています。ですから、ブレーメンの挑戦は、ホールを捨てよ、町に出ようの実践なのです。
なんと言っても、ブレーメンの魅力はポップスの切れの良いリズム感です。特にパーカッションの魅力は絶大です。そして、トゥッティ(全合奏)の力強いハーモニーは、聴くものの心をとらえて離さないものがあります。大人の音楽、大人のお洒落、大人だからこそ表現できる音楽の魅惑、どれもブレーメンの魅力です。どうぞお楽しみ下さい。