2008年5月21日(水) プレゼンター: トミヤ楽器店松原進バリトン・コンサート
ピアノ/金益研二
倉吉交流プラザ視聴覚ホール 午後7:30 700円
【プログラム】
【第一部】
リート・アーヴェント「ドイツ歌曲の夕べ」
F.シューベルト 1 春の喜び
2 野ばら
3 ます
4 音楽に寄す
5 菩提樹
6 セレナーデ
7 魔王
【第二部】
ベートーヴェン 1 遥かなる恋人に寄せて
メンデルスゾーン 2 歌の翼に
H.ヴォルフ 3 隠遁 シュトラウス
4 ひそかな誘い
5 献呈
【プロフィール】
松原 進(まつばら すすむ)
三朝町出身。鳥取県立倉吉西高等学校卒業。日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業。
日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程音楽芸術専攻修了。東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアール ディプロマ
コース修了。第71回読売新人演奏会
サントリーホール主催レインボー21、さいたまシティ・オペラ主催オペラ公演、ガラコンサート、日墺文化協会主催フレッシュ・コンサート等出演。オペラは「ポッペアの載冠」(モンテヴェルディ)オットーネ役、「修禅寺物語」(清水
脩)僧侶役を演じる。声楽を末 芳枝、井上善作、砂川稔の各師に師事。現在、東京ミューズ・アカデミー 講師
〜ご 案 内〜
【松原進バリトン・コンサート】
松原さんは一昨年のアザレアのまち音楽祭の三朝町総合文化ホール公演に初登場し、ソフトなバリトンの魅力を満喫させていただきました。今回は、より身近に聴いていただけるサロンでのコンサートです。以前にも紹介で書きましたが、往年の立川澄人を思わせるソフトでしなやかな歌声は、サロンにうってつけだと思います。
今回は、リート・アーヴェントという事で、お得意のドイツ・リートを聴かせていただけます。今回は一部にシューベルトを配し、聴き馴染んだ名曲が立て続けに聴けます。特に「魔王」は、誰でもが中学生時代に聴いている劇的な歌であり、魔王と子供の対話に身震いするものです。どうぞご期待ください。