鶴崎千晴ソプラノ・コンサート

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2005年6月4日(土)プレゼンター:優成印刷

鶴崎千晴ソプラノ・コンサート

ピアノ:兼田恵理子

会場:倉吉交流プラザ視聴覚ホール
午後7:30      700円

【プログラム】
[第1部]
    (1)シューベルトの歌曲より
@幸福 A春の想い B連祷 C笑いと涙 Dます
    (2)木下牧子の歌曲より
@「抒情小品集」より
「うぐいす」(武鹿悦子作詞)、「夕顔」(金子みすず作詞)
A「愛する歌」(やなせたかし作詞)より
「誰かが小さなベルをおす」、「さびしいかしの木」
[第2部]
    オペラ・アリア
    @オペラ「ジュリオ・チェザレ」より
『つらい運命になみだは流れ』(ヘンデル作曲)
    Aオペラ「ロメオとジュリエット」より
     『あぁ!御身は眠る』(ヴォッカイ作曲)
    Bオペラ「ジョコンダ」より
     『女の声、それとも天使の声でしょうか』(ポンキエッリ作曲)
    Cオペラ「ワリー」より
     『さようなら ふるさとの家よ』(カタラーニ作曲)
 
【プロフィール】鶴崎千晴
 武蔵野音楽大学声楽科卒業。森原紀美子、藤田みどり、佐伯真弥子、平野弘子の各氏に師事。1989年ジョイント・コンサート。1999年鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」で伯爵夫人、2002年国文祭オペラ「ポラーノの広場」に合唱参加。2003年「ドン・ジョバンニ」でドンナ・エルヴィラ役で出演。2004年ソロ・リサイタル。昨年は、アザレアのまち音楽祭ファイナル公演のソリストとして演奏し、好評を得た。鳥取オペラ協会会員。
 
【プロフィール】兼田恵理子
 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ピアノを藤井俊子、新田恵理子、コッホ・幸子の各氏に師事。1994年、アザレアのまち音楽祭でアザレア室内オーケストラと共演。現在、後進の指導にあたるとともに、声楽、器楽の伴奏者として各地で音楽活動を行っている。倉吉市在住。鳥取オペラ協会ピアニスト。
 

〜ご案内〜

 鶴崎さんは、昨年のファイナル・コンサートに出演いただき、好評を得た方です。鳥取オペラ協会の公演では、これまで「フィガロの結婚」で伯爵夫人、「ドン・ジョヴァンニ」でエルビラ役を歌って来られた方です。私は、どちらかと言えば、鶴崎さんのオペラ・アリアが好きですが、特にベルディやプッチーニなどを歌われる時の、思い入れの深さとドラマチックな表現力に魅せられています。昨年の「トスカ」の「歌に生き、愛に生き」の見事な歌唱は、今も耳に残っています。
 今年は、アザレアのまち音楽祭サロンに初登場となります。一部は、かつてサロンで歌われたであろうシューベルトの歌曲を、そして新しい日本歌曲のお聴きいただきます。二部は、オペラ・アリアを4曲聴いていただけます。鶴崎さんの新しい取り組みを、どうぞお楽しみ下さい。