大西瑞香箏曲演奏会 |
2005年5月13日(金)プレゼンター:まつだ小児科医院
大西瑞香箏曲演奏会 会場:倉吉交流プラザ視聴覚ホール
午後7:30 700円 |
【プログラム】 [第一部] 1, 水面(沢井忠夫作曲) 2, 平城山によせて(安武慶吉作曲) 3, 小さな春(沢井忠夫作曲) 水、夢、花 [第二部] 1, 秋風の曲(蒔田雁門作詞/光崎検校作曲) 2, 三つのパラフレーズ(沢井忠夫作曲) |
【プロフィール】大西瑞香 古典箏曲、地唄三味線を故・菊原初子(人間国宝)、現代箏曲を故・沢井忠夫に師事。NHK邦楽オーディションに、箏・歌の両部門で合格し。NHK「邦楽のひととき」など邦楽番組に古典箏曲や現代邦楽で出演。尺八の古屋輝夫と共にCD「莞弦秘抄」をリリース。これまでにソロ或いはジョイントのリサイタルは数十回を開催。 1996年に島根県八雲村から出土した「古代琴」の復元に関わり、アジア国際民族音楽祭、考古学シンポジウム環日本海国際交流会議などで復元演奏を行う。2002年、2003年には、佐賀県吉野ヶ里遺跡国営センター主催の古代琴復元講座を担当した。 又、韓国の伝統音楽や伝統音楽教育を調査・研究し国内に紹介するとともに、青少年の邦楽教育に取り組んでいる。1998年、米子市文化賞奨励賞を受賞。 現在、島根大学教育学部非常勤講師、鳥取短大国際交流学科非常勤講師。 |
【プロフィール】大成道子(第二箏) |
〜ご案内〜 山陰の邦楽界で、第一人者として実力人気共に兼ね備わった「大西氏」は、近年鳥取県が輩出した音楽家の中でも最右翼に入る方だと思います。地方にあって、プロフェッショナルとしてのスタンスとその活動を維持するのは至難の業ですが、大西氏はそのプレッシャーを払拭させる縦横無尽な活躍をされています。かつて、NHKのオーディションに合格された時は、快挙だと大喜びしたものですが、今となってはごく当然のことであり、その後の活躍を暗示するものだったのです。 |