倉吉 アザレア音楽祭
アザレア音楽祭2019 アンケート・コメント

回収されたアンケート用紙に、コメントされていたものをご紹介します。
 満足度は、回収されたアンケートによって集計したものです。

 スミレ旬間(7)
2019年5月22日(水) 19:30〜 倉吉交流プラザ     【小椋順二ホルン・コンサート】
2019年5月25日(土) 19:30〜 倉吉交流プラザ     【合唱団こさじ・コンサート】
2019年5月26日(日) 14:30〜 倉吉交流プラザ    【秋山ちひろピアノ・コンサート】
2019年5月26日(日) 18:30〜 ビーワイヨシダ3Fホール  【打吹音楽倶楽部ブレーメン・コンサート】
2019年5月30日(木) 19:30〜 倉吉交流プラザ      【中野隆尺八・コンサート】
2019年5月31日(金) 19:30〜 倉吉交流プラザ       【杉山清香クラリネット・コンサート】
2019年6月01日(土) 19:30〜 倉吉博物館玄関ホール    【ミュージアムコンサート/アザレア弦楽四重奏団コンサート】



2019年6月01日(土) 19:30〜 倉吉博物館玄関ホール
【ミュージアムコンサート/アザレア弦楽四重奏団コンサート】
□満足度    大変満足67%   満足33%

アンケートコメント

〇分からない人もあるので第四楽章終わって拍手頂けますと有難いこと司会者が伝えてもよい。(以前も)マナ―表を見たが、初めての人もあるので。遅れてきた人は椅子の着席時にどうしても音が、ここ(博物館)はするので、厳重にゆっくりと座って下さい。イスは動さない様にお願いを係が伝えてから入場を「演奏者に失礼・ムード壊れる・緊張感薄れるので」スタッフのほうで協議を。2.3年前に比べて大変良くなりましたが。あと、バイオリン協奏曲のメンデルスゾーンの「春の朝」?が聴きたいです。倉吉市/70代/男性
【ディレクターの回答】
 遅れてお出でになった聴衆の方は、基本的に一曲が終わるまで待っていただくことにしていますが、一曲が長いので楽章の途中で役員がお入れしたようです。博物館の場合は、袖でも十分に鑑賞できますので、楽章の間は入場禁止にいたします。おっしゃる通り、曲間に雑音はもってのほかです。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、知られているものは一曲のみですので、もしかしたら無言歌集からの版で「朝の歌Op.624」の弦楽四重奏版ではないかと思います。演奏グループに、リクエストしておきます。
〇とても楽しめられました。ありがとうございます。来年も是非このメンバーで!倉吉市/60代/女性
〇博物館は天井が高く音響効果バツグンでとても良い音で聴くことが出来ます。毎年楽しみにしています。倉吉市/60代/女性
〇「G線上のアリア」久しぶりに聴き、とても楽しかったです。スメタナのビオラ・チェロ・本当に聴き応えがありました。2・3年後にまた聴きたいと思いました。鳥取市/60代/女性
〇爽快な調べで……していた。有難う御座いました。倉吉市/60代/男性
〇スメタイのカルテットはあまり聴くことがないので、楽しみにして来ました。大曲だ、名曲だ!1楽章のビオラ、3楽章のチェロ、素晴しい出だし。度々出てくるユニゾンの響き、3楽章ではチェロの優しいピチカートと、いたるところに聴きどころがありました。全体を通して押さえの利いたチェロが素敵です。このカルテットの響きが決まってくるのは、チェロなのでは?方向性が以前と変わってきますかね。湯梨浜町/50代/男性
【ディレクターの回答】
 スメタナの「我が生涯より」は、おっしゃる通り聴き応えのある名曲です。かなり練り上げられた仕上がりだったと思います。アマチュアだってここまでやれるんだと言うお手本のような、すばらしい演奏だったと思いました。第1ヴァイオリンの伊藤氏の巧さは今更言うに及ばず凄いのですが、他のメンバーも粒ぞろいで、今回の公演はこれまでで最高の出来です。絵描きに「あなたの代表作は何ですか?」と問えば、「それは次回作だ!」と言うに似て、アザレア弦楽四重奏団の最高の演奏は、次回のコンサートです。次回は、アザレア音楽祭に登場して30回目となる記念の年です。今からプログラムを練っていただきますので、ご要望等を事務局までお寄せください。 蛇足ですが、合奏の良し悪しは、外声で決まると言われます。つまり、高音域の第1ヴァイオリンと、低音域のチェロが一番難しいと言われるのです。低音域でハーモニーを支えるチェロは、その倍音の中に中・高音を包み込む役割があるのです。そんないみで、チェロの力量が重要になります。そして、今回のチェリスト玉串氏の演奏は、期待を遥かに超えた素晴らしい演奏をされたと思います。ますます進化するアザレア弦楽四重奏団にご期待ください。
2019年5月31日(金) 19:30〜 倉吉交流プラザ
【杉山清香クラリネット・コンサート】
□満足度    大変満足 73%   満足 27%

アンケートコメント

〇クラリネットの素敵な音色に感動しました。娘が行きたい!と言ってくれたおかげで聴きにいくことができました。今日はありがとうございました。お疲れさまでした。その他の県内/40代/女性
〇クラリネットのソロリサイタルは初めて聴いた。正直、第一部のクラリネットとピアノのオリジナル曲は初めて聴くので、なかなか楽しむレベルまで理解できない。ドイツロマン派は我々にとって、やや遠い存在。そんな中で感じるのは、クラリネットの音色の多さかな、テクニックはよく判らないがウェーバーは音程の飛躍が大きくて難しそうだったけど、安定して吹けていたように見えた。第二部はリラックスしてとっても楽しめた。メヌエット・ベートーヴェンの天才が分かる曲、ポルカはおどけたワクワクする感じがクラリネットにぴったり。(会場の音の響きは丁度良かったと感じた)素顔のままで→もうちょっと乗って吹いて欲しかったな。第二部はクラリネットの多彩さが良く出ている選曲だった。湯梨浜町/60代/女性
〇今夜は元気の良い、のびのびとした先生の響きが大変素敵でした。米子市/60代/女性
〇ピアノとの息の合った掛け合いも楽しく拝聴しました。米子市/60代/女性
〇今日も楽しませて頂きました。いやしの一時でした。明るく元気な杉山先生が見られて、とても嬉しいです。今日はありがとうございました。その他の県内/60代/女性
〇あっという間のひとときでした。どの曲も新鮮でした。A管での生演奏初めてでした。重み(深み)があって素敵でした。米子市/40代/女性
〇去年も素晴しいコンサートだと思いながら聴かせて頂きながら、今年は更にグレードアップされていて本当に感動そのものでした。杉山先生に出逢うことが出来、この様な素晴しい方からクラリネットを教われていることに改めて感謝の思いでいっぱいになりました。今後とも、何卒よろしくお願い致します。本日のアザレア音楽祭、来ることができて本当に良かったです。素晴しい音色でした。本当にありがとうございました。米子市/30代/女性
〇毎年この日を楽しみにしております。「素顔のままで」が一番良かったです。これからもいろいろなジャンルを聴きたいです。その他の県内/30代/女性
〇大変満足です。A管初めてでしたが良い音がしますよね。どの曲も素敵でしたが、やはりインディゴワルツ、期待以上でした。その他県内/60代/女性
〇クラリネットのソロ演奏を初めて聴きました。まずいろいろな表情の美しい音の響きに感動。演奏者を聴き手の距離が近い会場もいいですね。指の動きや熱量、息づかいを肌で感じることができ、いつの間にかその音楽の世界にひきこまれていました。心が豊かになる時間をありがとうございました。クラリネットポルカ、軽やかで楽しい気分になりましたよ!松江市/50代/女性
〇初めてクラリネットを聴きました。清らかな音、軽やかな音が香る心地良い時間でした。ありがとうございました。楽しみにしております。倉吉市/60代/女性
〇素晴らしい。ありがとう。米子市/60代/男性
〇杉山さん、久しぶりです。多分35年前です。自分の記憶が合っていれば加茂中時代に勤務していた水野です。(理科を担当していました。)ポスターを見てきました。50歳になる学年ですね。自分はもう退職しました。※音楽のことは分からないです。湯梨浜町/60代/男性
【ディレクターの回答】
聴衆皆様の感想と同じ思いをしています。杉山さんのクラリネットは素晴らしい、の一語に尽きます。技術的にはプロの領域をとっくに超えていますし、音楽づくりの個性は一流です。演奏を聴いて、自分の思いえがいた音楽とのずれを、どう感じるかが、鑑賞者の力量となります。杉山さんクラスの演奏家が作り出す音楽は、唯、聴いて楽しむのが王道だと思います。音楽を楽しむと言う、「音楽の再創造」を担うのは聴衆なのですから。自分の嗜好性を前面に押し出す鑑賞は、一見豊かに見えて、実は脆弱な鑑賞なのかもしれません。とにかく、音楽を楽しむことに喜びを見いだしてほしいものです。
2019年5月30日(木) 19:30〜 倉吉交流プラザ
【中野隆尺八・コンサート】
□満足度    大変満足91%  満足9%

アンケートコメント

〇邦楽の生演奏で名曲が聴ける機会は少ないのでとても楽しみにしていました。今や外国の人も尺八や三味線に興味を持つ人も増えているので、日本人も子供の時から邦楽の音に親しめたらなと思います。尺八は単純な楽器だのに息だけで色んな音色が出て凄みのある音や透明な哀愁を帯びた音が心にしみました。酸欠で目が回ることはないですか。「鹿の遠音」は尺八2本で演奏する曲と思っていたけど1本でも演奏するのですね。お箏はあんなに良く響く楽器なのですね。優しく響いて綺麗でした。箏を弾きながらあんなにしっかりした声で唄われてびっくりです。「春の夜」で掛け合いになる所がとても美しくてウキウキしました。心が落ち着くいい演奏会でした。トークも楽しかったです。倉吉市/70代/女性
〇尺八、琴、三味線初めて聴き大変大興奮ありがとうございました。次回もよろしく。倉吉市/70代/女性
〇アザレア音楽祭は毎年素晴しい。中野隆氏、山路みほ氏のコンビは聴く人の心を和ませてくれる。日頃の疲れを忘れさせてもらえる有難い夕べでした。ありがとうございます。私がアザレア音楽祭に初めて来たのは40歳の時でした。当時中学のPTA役員会の時にこの活動を推進する仲間がいました。今思えば友人(故人)の熱意に応えて役員会全員で「福祉会館」に出向いたのを思い出します。第1回でした。今回37回を迎え、関係者の皆様の御苦労によって私たちの心が支えられている、としみじみ思います。倉吉市/70代/男性
〇今日の音楽祭の券を頂き招待して頂きました。本当にありがとうございました。中野さんの尺八は昨年も聴かせて頂き普段聴くことのない尺八の音が大変懐かしく素敵でした。私が嫁に来た頃実家に主人の尺八があり、主人がよく練習しがてら聴かせてくれたことがあります。昔が懐かしく、また中野先生の尺八の曲に酔いしれました。本当にありがとうございました。第2部の尺八と箏のコラボもとても素晴しく感動しました。尺八、三味線、琴の音色は「令和元年」に似合う素晴しい音楽祭だと思います。倉吉市/70代/女性
〇毎回とても楽しみにしています。中野さんの尺八は年毎に深みを増してきており、感銘を受けます。(お話の声、もう少し大きくしてください。よく聞き取れないのが残念です。)山路さんの箏は素晴らしいです。中野さんの尺八とぴったり心を合わせられこの様な演奏を聴かせて頂けることが本当にありがたいです。山路さんの唄が曲に溶け込み原田さんも加わられて一層豊かに心に沁みてきました。夕顔とても素晴しかったです。貴重なひとときでした。ありがとうございました。倉吉市/70代/女性
〇とても素晴しかったです。こんなに間近で、尺八やお琴の演奏が聴けるのが嬉しいです。特に「山路みほさん」の演奏する姿は、とても優雅で上品で気高く感じました。何でこんなに、優雅なんだろうと見ていたら手の動き、特に左手の動きがすごく優雅で、止まっている時や動いて押さえに行くときの身のこなしや動きがとても優雅に感じられました。来年も是非来て頂きたいです。そして邦楽も、もっと増して邦楽の素晴しさを広げて行ってほしいです。「少年と夜行虫」というお琴の曲が聴きたいです。(昔FMで聴きました)三朝町/60代/女性
〇一年振りの尺八コンサートはやり幻想的な音楽は素晴らしい。2部の箏と三味線の演奏も調和がとれた音色は何とも言えないものでした。多忙な毎日の中、心洗われる時間でした。ありがとうございました。倉吉市/60代/男性
〇尺八の音色素晴しかった。説明されるときはマイクがあればと思いました。倉吉市/70代/女性
【ディレクターの回答】
 中野氏のコンサートでは、久方ぶりに大勢の聴衆となり、喜んでいます。篤い聴衆の期待に応え、演奏は素晴らしいものになりました。独奏のすばらしさはこれまで通りですが、アンサンブルの音楽づくりが一段と向上したように思います。演奏家は聴衆がつくると言いますが、当に、今回のコンサートは、すばらしい聴衆に恵まれ、音楽的にも、演奏家としても大きく羽ばたくことが出来たのではないかとうれしくなりました。今後もどうぞご支援ください。
 コンサート毎に、トークの声が聞こえないとのことですが、マイクの使用は考えておりません。解説も演奏の一環ですので、温かく見守っていただければ幸いです。
2019年5月26日(日) 18:30〜 ビーワイヨシダ3Fホール
【打吹音楽倶楽部ブレーメン・コンサート】

2019年5月26日(日) 14:00〜 倉吉交流プラザ
【秋山ちひろピアノ・コンサート】
□満足度    大変満足71%   満足29%

アンケートコメント

〇私の耳には音が響き過ぎた(特に高音)天井が低いのでよく響く。フォルテの時に音が飽和している感じ。ショパン…素人の耳にはよく弾いていると聴こえ楽しめた。もう少し楽しめるために、左手の表情をもっと付けてはどうか。右手の絡みの楽しさみたいなのがもっとほしい。シューマン…謝肉祭を生演奏で聴いたのは初めてで感謝。シューマンらしい厚い音の響きが印象的。最終曲が、特に感銘受けた。欲を言えば優しい部分・軽い部分がもっと魅力的ならば完璧だと思う。(奏者による解説わかり易くてありがたかった)湯梨浜町/60代/男性
○情熱のこもった素敵な演奏に惹き込まれました。特にショパンの革命やシューマンが良かったです。ありがとうございました。倉吉市/40代/女性
○成長されておられて、とても良かったです。有難うございました。倉吉市/60代/女性
○素晴らしい演奏ありがとうございました。ちひろさんの力強いタッチの演奏等素敵な大人の女性のピアノ演奏を聴き事ができ嬉しく思いました。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。倉吉市/60代/女性
○昨年に続き来させていただきました。今日も素晴しい演奏を聴かせて頂き感動しました。秋山さんの中学時代に教員として同じ学校に勤めており、その頃をしる者として大きく人として音楽家として成長された姿を拝見しとても嬉しく思います。今後のさらなる活躍を期待しております。またよろしくお願いします。倉吉市/40代/男性
○昨年よりさらに成長を感じた演奏でした。何より演奏者がピアノ大すぎで気持ち良くひかれておられるのが、伝わってきました。今後のますますの活躍を祈っています。倉吉市/60歳代/女性
○クラシック大好きな私はピアノ独学者なので、ピアノのクラシック演奏を聞けてうれしいです。アンコール曲クララ・シュマン編曲の献呈、初めて聞きました。リスト編曲の方で慣れていたので新鮮でした。倉吉市/50歳代/女性
○シューマンを聴く機会は、以外と少ないので、たくさん聴け、よかったです。年々成長していらっしゃるなって、感じました。次も楽しみにして来ます。倉吉市/60歳代/女性
○娘の夏生も今回の演奏を楽しみにしておりましたが、諸用の為来れずに残念がっておりました。迫力ある演奏すばらしかったです。又楽しみにしております。倉吉市/50歳代/女性
【ディレクターの回答】
 ピアノ音楽に詳しい方がおられたようで、音楽を楽しむ方法を示唆していただけたように思いました。秋山氏のピアノは、技術的に全く問題がない次元まで行っており、すばらしい演奏でした。成長という言葉では言い表せない一人の芸術家として自立しておられます。皆さんの感想にあるコメントの部分は、秋山氏の表現に関わる解釈の問題だと思います。そんな意味で皆様からの率直な感想が、秋山氏の音楽づくりの糧になるはずです。音楽を作るのは、素人では不可能に近いものです。演奏するのもプロでないと聴衆に感銘を与えるのは難しいものです。音楽を完成させる聴衆は、音楽的なレディネスの有無は問われない素人と呼ばれる皆さんです。しかし、その聴衆こそがコンサートの王様なのです。どうぞ音楽をお楽しみください。
○「今日の受付の対応で不快な思いをした。気持ちの良い対応を願いたい。二度と来たくない思いです。年寄扱いをされた」と不満タラタラでした。後ろの席で2人組が不満を言っておられたので代わりに書かせてもらいました。ピアノ演奏は良い気持ちで聴かせてもらいました。倉吉市/70代/女性
○演奏者に適度な緊張感を、?成を!ピアノの位置をセンターにしてみてはどうだろうか?!さぞかし面白い試みになると思います。意外とキャパが多くなる!Good Best!倉吉市/60代/男性
○係の人の声がうるさい  その他の県内/50代/男性
○ピアノ演奏は力強く迫力あり、すばらしかった。他のコンサートでも言えるけど、よい説明が、まったく聞こえない高齢者が多いので、是非説明の時だけは、ハンドマイク使用してほしい。倉吉市/70歳代/女性
○次回楽しみにしています。「プログラム」の紙質(厚さ)音がしないよう薄い紙(?)のでもよいのでは。見ている人がおおいので。北条町/60歳代/女性
【ディレクターの回答】
今回のコンサートは、スタッフに対する不満の声が沢山ありました。「今日の受付の対応で不快な思いをした。気持ちの良い対応を願いたい。二度と来たくない思いです。年寄扱いをされた」「二度と来たくない思いです」「係の人の声がうるさい」などと、コンサート運営に携わるスタッフにとって最悪のコメントです。受付スタッフは、音楽祭に関わる文化活動団体(合唱団など)の皆さんが輪番でボランティア参加して頂いております。コンサートの開場1時間前には、お客様に好印象を持っていただくための接客マニュアルの学習会を行っています。それでも今回の様な不満がコメントされたことにショックを受けています。コメント頂いた方に感謝申し上げます。早速、次回のコンサートより、研修をさらに徹底し、不快な思いをしていただかないよう、気を引き締めて対応いたしますのでご了解ください。 「ピアノの位置」については、ここ十数年来いろいろと試した結果、今の位置がベストであるとの認識をしています。主催者は、聴衆にベストな音響で音楽を提供しようと腐心しています。当日は、最大70人でベストな音響になるよう想定したものでしたので、今回のように118人もの聴衆が入ってくださったので響きがデッドになったかもしれませんが、ディレクターの立場て言えば、許容範囲になるのではと楽観しています。 「是非説明の時だけは、ハンドマイク使用してほしい」とのことですが、本来、演奏家の解説は想定していなかったことと、生音によるコンサートにPA増幅音はなじまないとの理由で使っていませんでした。ご理解ください。  
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2019年5月25日(土) 19:30〜 倉吉交流プラザ
【合唱団こさじ・コンサート】
□満足度    大変満足80%  満足13%

アンケートコメント

〇こさじのファンです。この度もレベルの高い楽曲を聴かせてもらい、大満足です。素敵なハーモニーを心行くまで満喫しました。今後の活躍を心よりお祈りしています。有難うございました。倉吉市/60歳代/女性
○アンケートの作りが雑で気になりました。設問に対する選択肢も選びにくい。演奏はとても良かったです。曲間にドアの開閉があるのは論外です。休憩時間以外は、客の出入りがないよう、運営側に配慮して頂きたいものです。鳥取市/20歳代/女性
○うわさにたがわず、すばらしいハーモニーでした。合唱のすばらしさがあふれていました。未記入
○安心して聞ける安定したコーラス。来てよかったです。期待どおりでした。ますます磨きがかかっていて、耐えない努力をされているのだなと感じました。ありがとうございました。カモメ、よかったです。未記入
○素晴らしいハーモニー、歌声でした。歌いたくなりました♪今日は来てよかったです。ありがとうございました。北栄町/50歳代/男性
〇いやされました!美しいハーモニー、本当にステキでした?今日は心地よく眠れそうです。琴浦町/40歳代/女性
○素敵な歌声とハーモニー、ありがとうございました。琴浦町/50歳代/女性
○はもりが、とてもきれいでした。聴いているだけで、元気が出てきて、すごく明るい気持ちになりました。ピアノの方も指揮の方も、とても良かったです。皆さんが、心から音楽を楽しんで、大切にされている気持ちが伝わってきました。皆さんの笑顔にも、元気が湧いてきました。琴浦町/中学生/女性
○もっと聴きたかったです。北栄町/50歳代/女性
○ホールもいいけど、サロンもとても良かった。毎年聴きたいと思いました。癒しです。倉吉市/女性
【ディレクターの回答】
 みなさんが素晴らしいとおっしゃる通り、県内で最高レベルの合唱団です。当日は、ゲネプロからずっと聴かせていただきましたが、演奏の凄さの秘密を垣間見た気がしています。コーラス団員一人一人の歌に対する真摯な姿勢が見てとれ、なるほどな、と納得しました。と言いますのも、声楽を専門とする歌手であればごく当たり前のウォーミングアップもかなり念入りに、それも集団で行い、単なるストレッチに終わらない合理性が見られました。ひみつと言っても、ごく当たり前の基礎的な声作りを、愚直にやっているだけかもしれませんが、アマチュア・コーラスではスタイルを真似するだけに終わって、妥協の楽しさに流れるものです。そんな意味で、合唱団こさじは、上手くなるべくしてハイレベルのコーラスを実現させていると感じました。素晴らしい。
「アンケートの作りが雑」とのご意見には、久々に凍りつきました。ご指摘のようなことがまかり通っているとは気が付きませんでした。ドアの開閉についても、録音を聴いて、初めて分かりました。今後のコンサートからは、このようなことがないよう、チェックをして行きたいと思います。ご指摘ありがとうございました。
2019年5月22日(水) 19:30〜 倉吉交流プラザ
【小椋順二ホルン・コンサート】
□満足度    大変満足78%  満足22%

アンケートコメント

〇いつ聴いても癒されます。優しい音楽(音色)素敵でした。ありがとうございました。倉吉市/70代/女性
○1部ではダンツィのソナタの中でも第一楽章がよかったです。ちっと硬めのピアノが跳ねて優しいホルンが響きます。ダマースはあと10回くらい聴かないと何を語りたいか分からない気がします。グノーでは丸くておおらかなホルンをたっぷり聴きました。ゆっくり眠れそうな気がします。ツバ抜きが正面で見えるとちょっといやかも。湯梨浜町/50代/女性
【ディレクターの回答】
 ホルンのソロコンサートは、アザレア音楽祭の目玉の一つです。ホルンは合奏楽器だと一般には思われていますが、ソロの曲は古今にわたって沢山あります。しかし、演奏を聴くチャンスがなかなか無いことです。ホルンは難しい楽器であり、下手な演奏は聞けたものではありません。そんな意味でも、プロフェッショナルの演奏が毎年聴かせていただけるのは、この上ない喜びです。小椋氏の何とも柔らかでしなやかに流れるメロディーの快感は、まさに天上の音楽のようです。特に今回は、F.シュトラウスの主題と変奏の軽やかな演奏が耳に残りました。表題を持たない器楽曲の楽しみは、聴く側が自由にイメージを膨らませ、物語を作り上げる喜びがあります。本来音楽は、言葉を越えて存在しますので、表題などなくてよいと思ったりしています。聞き覚えのあるメロディーに出会えば、過去の記憶に支配されて、懐かしさや悔悟を胸に抱かせます。しかし、初めて出会う楽曲たちの姿を垣間見ることは、そっと未来を覗く快感があったりします。そんな意味で、小椋氏の毎年のコンサートは、未知との遭遇にワクワクさせてくれます。次年度も、新たな音楽との出会いをもたらせていただけるものと期待しています。「ツバ抜きが正面で見えるとちょっといやかも。」とお書きになっていますが、あれは唾ではありません。吹きこむ息の温かさが金属チューブのなかで水滴となってものです。気化していた水分が水に戻っただけで汚いものではありません。