尾前加寿子ソプラノ・コンサート

Piano/岩本眞由子
2024年5月28日(火)19:00〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円


 過去の演奏のご紹介

♪ 山田耕筰/あわて床屋 (mp3ファイル 2.24MB 1分57秒)


第1部 瀧廉太郎作品

@ひばりはうたひ
A鳩ぽっぽ
B菊
C雀
Dさよなら
Eメヌエット(ピアノソロ)
F納涼
G花
H荒城の月
F荒磯
G秋の月


第2部 モーツァルト作品

@すみれ
A夕の想い
Bクローエに
C心の中に喜びが
D楽しい安らぎが
E満足
Fフィガロの結婚より「恋とはどんなものかしら」
Gドン・ジョヴァンニより「打って打ってマゼット」
Hコシ・ファン・トゥッテより「女が15になったら」






プロフィール

尾前加寿子
(おまえ かずこ)Soprano

 作陽音楽大学声楽科卒業。モーツァルテウム音楽院(オーストリア)にて発声を学ぶ。坂本朱美、ルドルフ・クノール、村田健司、飯0528_kako_sample田純子、平野弘子の各氏に師事。今までに三回のソロリサイタルを主宰する。鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」、「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」、「金の斧銀の斧」、「窓」、「ポラーノの広場」、「ヘンゼルとグレーテル」などに出演。宗教曲ではモーツァルト”レクイエム”ブラームス”ドイツレクイエム”ヴィヴァルディ”グローリア”などのソリストを務めた。最近では合唱団優喜に所属しコンクールに挑戦している。
みずばしょうコーラス指揮者、鳥取女声合唱団ボイストレーナー、鳥取オペラ協会理事

岩本眞由子 
(いわもと まゆこ)Piano

 武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。市田儀一郎、西川妙子、笠間春子、岡野寿子の各氏に師事。現在、後進の指導にあたるとともに声楽、器楽の伴奏者として演奏活動を県内外で行っている。寿音の会会員、わらべ館童謡唱歌推進員。鳥取女声合唱団ピアニスト。

ご案内

 一昨年のアザレア音楽祭での出来事です。尾前加寿子氏の演奏会の後一人の方が「今日聴きに来て本当に良かった」と頬を上気させて満面の笑顔で駈け寄ってこられました。美しい声と素晴らしい技術、加えて優しいお人柄が曲に乗って聴衆の心を震わせたのだと思いました。今日は滝廉太郎とモーツァルトというユニークな組み合わせのプログラムです。実力は言うには及びません。お楽しみください。