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第40回アザレア音楽祭
ファイナル・コンサート

閉会式典とアザレア歌のコンサート(合唱と声楽アンサンブル)

2023年6月25日(日)14:00〜 倉吉未来中心大ホール 700円






♪ご案内

 今年のファイナル・コンサートは、久々に中部の地区の合唱団が出そろいます。残念なのは、コロナ感染症予防対策のために小学校の参加が得られない事です。二部では、久々に鳥取オペラ協会のソリストが登場いたします。特に今回は、鳥大を退官され埼玉県在住の「西岡千秋」先生をお迎えし、ベテランの寺内智子・小椋美香子・田内愛の三氏が加わります。オペラアリアの醍醐味を、圧倒的な歌唱でお楽しみください。

三朝コールげんげは、小型の合唱集団であり、一人一人のスキルが生かされた個性的な響きを持った団体です。その響きは常に澄み切っており、ハーモニーの美しさを聴かせてくれます。指揮者の小谷弘幸氏の薫陶もあり、明瞭な言葉は魅力的です。

合唱団わかばは、琴浦町に誕生した三番目の合唱団です。メンバーは若い方からベテランまでが、和気あいあいと集う、いかにも歌が大好き集団のように見受けられます。指揮者の森博之氏は、アザレア音楽祭の初期の時代より上灘小学校の合唱団を育成された音楽の使徒とも呼べる方です。ですから、わかばの合唱はいつも、心優しいハーモニーを聴かせてくれます。

赤碕女声コーラス「まどか」は、徐々にスキルアップを果たしているように思えます。今年度はピアノに、渡邉芳恵氏を迎え、抒情性が求められる選曲になっています。久々に、アザレア音楽祭に参加してくださり、更に進化した音楽的なコーラスを聴かせていただけるものと思います。優れた合唱団に成長する課程のエネルギーの発散を期待しています。

コール・ウィンドミルは、いつもお洒落な曲想のコーラスを聴かせてくれていますが、女声合唱の熟成した響きを、心に届けてくれる合唱団です。今年もお洒落な信長貴富の曲が聴けるのが楽しみです。言わずもがなですが、相変わらずのレベルの高い合唱を楽しみにしています。

混声合唱団みおは、倉吉での合唱団の歴史の中で生まれてきたものです。戦後まもなく、東伯合唱団が生まれ、倉吉混声合唱団に、そして倉吉市民合唱団の後を受けて「混声合唱団みお」が登場したのです。倉吉では最古参の合唱団です。指揮者も「牧野晋」「小川幸人」と変わり、現在の「みお」になってから「山田衛生氏」に固定し、ハイ・レベルで定着しています。

倉吉女声合唱団も、当初、成徳小学校ママさんコーラスから出発し、現在の指揮者「生原幸枝氏」に固定してから、その合唱力はますます強靭になっています。メンバーの高齢化の中で合唱団を個性的な表現力をものにし、音楽のやさしさを、合唱団の魅力にしています。倉吉における老舗合唱団であり、柔軟性にあふれた変幻自在振りは常に新鮮な響きを聴かせています。

合唱団こさじについては、言うまでもなく県内で最も上手い合唱団であると言われています。音楽づくりの緻密さは、指揮者の力量によるものですが、それにも増してメンバーのスキルの高さは定評があります。どんな時でも、歌声の美しさ、心地よい響き、心に訴えかけてくる音楽の作り方は、合唱活動の手本となるでしょう。自己満足に陥りやすい合唱を、純粋に音楽を楽しませてくれる音楽の構築力は、素晴らしいものです。

ザ・ラニアルコーラスは、近年、音楽の持つ「歌」にこだわった合唱を目指しているように思われます。「うた」とは「うったう(訴える)」ことであり、美しいメロディの中に、「何を、誰に、どのように」訴えるのかを明確に把握しているようです。ですから、いつも歌詞の中の目的語を、常に明瞭に歌おうとしているようです。物理的な音の透明感や、ハーモニー美しさに勝って、聴衆の心を激しく揺さぶるのです。そんな魅力を堪能させる合唱団だと、さらなる進化を期待しています。





 過去の演奏のご紹介

松任谷由実/卒業写真 コール・ウィンドミル(2022年)
(mp3ファイル 3.48MB 3分47秒)

プログラム


■第一部 〜合唱の祭典〜

三朝コール・げんげ 指揮者/小谷弘幸 伴奏者/樋口雅恵
 COSMOS                         ミマス作詞作曲
 水平線                            清水依与吏作詞作曲

合唱団わかば 指揮者/森 博之 伴奏者/前田千恵
 O Holy Night さやかに星はきらめき     海野洋司作詞 A.アダン作曲 信長貴富編
 君とみた海                            若松歓作詞作曲

赤碕女声コーラス「まどか」 指揮者/野口 勇  伴奏者/渡邉芳恵
 小さな木の実                海野洋司作詞 ジョルジュ・ビゼー作曲
 いのちの歌                竹内まりや作詞      村松崇継作曲
 さとうきび畑                          寺島尚彦作詞作曲

コール・ウィンドミル 指揮者/小谷弘幸 伴奏者/稲毛麻紀
女声合唱とピアノのための組曲「ある真夜中に」より  瀬戸内寂聴作詞  千原英喜作曲
 「寂庵の祈り」
 女性合唱とピアノのための「世界中の女たちよ」より 近藤めいり作詞  信長貴富作曲
 「温かいシチュー」

混声合唱団みお 指揮者/山田衛生 伴奏者/牧野 美紀子
 混声合唱組曲「ぼくら・風の三郎」より ふるさとに抱かれて 片岡 輝作詞 平吉 毅州作曲
 混声合唱による「日本の四季」より 牧場の朝               船橋 栄吉作曲

倉吉女声合唱団 指揮者/生原幸枝  伴奏者/渡邉芳恵
 あなたとわたしと花たちと                峯 陽作詞 小林秀雄作曲
 夜明けの歌                       岩谷時子作詞 いずみたく作曲
 金色の実                        山本櫻子作詞 新実徳英作曲

合唱団こさじ 指揮者/林敬人
 おんがく                   まど・みちお作詞 木下牧子作曲
 Cantate Domino               MISKINIS, Vytautas作曲
 故郷                     高野辰之作詞 岡野貞一作曲 信長貴富編曲

ザ・ラニアルコーラス 指揮者/森 尚美 伴奏者/岡田良子
 糸                          中島みゆき作詞作曲 山田香編曲
 あなたと わたしと 花たちと             峯 陽作詞 小林秀雄作曲








■第二部 〜オペラガラ・コンサート〜

鳥取オペラ協会

西岡千秋Bariton 寺内智子Soprano 小椋美香子Soprano 田内愛Mezzo-Soprano
Piano/新田恵理子


 過去の演奏のご紹介

レオンカヴァルロ/道化師より「プロローグ」 西岡千秋Br(2006年)
(mp3ファイル 4.76MB 5分11秒)


プログラム


1. 小椋美香子Sp・田内 愛MSp
  オペラ「ヘンゼルとグレーテル」より「夕べの祈り」二重唱
                      エンゲルベルト・フンパーディンク作曲

2.寺内智子Sp
  オペレッタ「ジュディッタ」より「口づけより熱く」   フランツ・レハール作曲

3.小椋美香子Sp
  オペレッタ「メリー・ウィドウ」より「ヴィリアの歌」  フランツ・レハール作曲

4.西岡千秋Br・寺内智子Sp
  オペラ「フィガロの結婚」より                モーツァルト作曲
  「ひどい、なぜあんなに冷たくした」二重唱

5.西岡千秋Br
  オペラ「フィガロの結婚」より                モーツァルト作曲
  「私がため息をついているのに、召使が幸せになっていいんだろうか」

6.田内 愛MSp
  オペラ「サムソンとデリラ」より「あなたの声に私の心はひらく」
                             c.サン=サーンス作曲

7.出演者全員
  オペレッタ「メリー・ウィドウ」より 「唇は黙して」  フランツ・レハール作曲




プロフィール

西岡千秋
(にしおか ちあき) Baritone

 武蔵野音楽大学大学院音楽研究家修士課程修了。1982年鳥取大学に勤務、以後39年間鳥取の地で研鑽を積み音楽文化に貢献した。「鳥取オペラ研究会」を立ち上げ、同大学作曲家の新倉健氏、演出家の中村敬一氏、アザレアの街音楽祭プロデューサー計羽孝之氏とともに「鳥取オペラ協会」を設立。演奏者として、またプロデューサーとしてオペラ普及に尽力し、国民文化祭2002ではオペラ「ポラーノの広場」の山猫博士役を好演し、2014年東日本大震災後の塩竈市での同オペラ公演に山猫博士役で招待演奏した。また、内モンゴル、韓国、ドイツ・ハーナウ市で演奏会を開催し日本との芸術交流を薦めた。教育現場での訪問演奏、地域の合唱団の指導など精力的行う。2021年鳥取大学を退職し、埼玉県に移住。2022年4月自由が丘オペラハウス(東京)にて西岡千秋バリトン・コンサートを開催。2009年鳥取県教育委員会表彰、2011年鳥取市文化賞、2014年アザレアのまち音楽祭音楽賞。鳥取大学名誉教授。

寺内智子
(てらうち ともこ)Soprano

 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同専攻科修了。関西二期会研究生を経てイタリアへ留学。オペラ「ラ・ボエーム」ミミ役、「カプレーティ家とモンテッキ家」ジュリエッタ役を歌い好評を得る。帰国後も、「フィガロの結婚」「愛の妙薬」「カルメン」「ポラーノの広場」「エフゲニー・オネーギン」他、とりアートでは「魔笛」パミーナ役、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役、昨年のとりアートメイン事業「ドン・ジョヴァンニ」ではドンナ・エルヴィラ役兼プロデューサーを務める。第29回イタリア声楽コンコルソ金賞、第20回飯塚新人音楽コンクール大賞、第12回ABC新人オーディション最優秀賞等多数受賞。大阪フィルハーモニー交響楽団(外山雄三指揮)、関西フィルハーモニー交響楽団と共演。鳥取オペラ協会副会長 。

小椋美香子
(おぐら みかこ)Soprano

 作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)声楽科卒業。同大学専攻科修了。オペラマイスタークラス研究生課程修了。船瀬幸子、西内玲、フォルカ・レニッケ、小松英典、吉田旅人、平野弘子の各氏に師事。鳥取オペラ協会の公演に初回から出演。2010年「フィガロの結婚」で4度目のスザンナ役を演じ、好評を得る。アザレアのまち音楽祭、山陰の名手たち等に出演する他、県内外で童謡コンサートや、エレクトーン奏者・パステルアートとの共演など多彩なコラボレーション、テレビ出演もこなす。2013年米子市文化奨励賞受賞。ミュージカル・合唱などのボイストレーナー、NB合唱団、ゴッPラーズ指導者、わらべ館、童謡・唱歌推進員、とっとりの芸術宅配便アーティスト'Can音e'代表、ミュージックオフィスDoReMi登録アーティスト、鳥取オペラ協会理事。

田内 愛
(たうち あい)Mezzo-Soprano

 京都市出身、鳥取県米子市在住。京都市立音楽高等学校(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)、京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。オペラの出演や、第九、レクイエムなどでのソリスト、様々なアンサンブルでの各ソロを務める。リサイタルも開催する。第8回ノーヴィ国際音楽コンクール第1位、他諸々受賞。京都音楽家クラブ、鳥取オペラ協会各会員。

新田恵理子
(にった えりこ)Piano

 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業 倉吉市在住。ピアノを故西岡光夫、長井充、徳川愛子、福井直敬、西川秀人の各氏に師事する。ソロリサイタル、室内楽、声楽・器楽の伴奏など、各地で幅広い演奏活動を行なっている。内外のオーケストラとの共演も数多く、そのうち、ザルツブルク室内オーケストラ、下北山弦楽オーケストラとのライブ録音が、カウベルホールよりCDリリースされている。後進の育成にも力を注ぎ、各地で門下出身の若手ピアニストが活躍している。全日本ピアノ指導者協会正会員、同鳥取県支部支部長、鳥取オペラ協会ピアニスト。ハーモニッシェの会主宰。

ご案内

 鳥取オペラ協会は、はるばる鳥取の地に赴任して下さった「西岡千秋氏」の願いを具現化するために立ち上げたオペラ団体だったと、私は思っています。鳥取県でのオペラの黎明は、1989年の第7回アザレア音楽祭での魔笛公演(倉吉市出身の演出家『波田野氏』のプロダクション)です。そんな折、何とか鳥取の地でもオペラ公演を実現させたいとの願いで、西岡氏に音頭を取っていただき現在の鳥取オペラ協会が出来たのです。せっかく音楽大学でオペラを学びながら、鳥取県では、それを社会に還元するオペラ公演の仕組みがなく、悶々としていた県内在住の声楽家たちが、西岡氏の呼びかけに応じて集まったのが、現在の鳥取オペラ協会の始まりなのです。その後、すべての公演(33公演)をプロデュースしていただき、多くの優れた人材を育成していただきました。鳥取大学を退官された後には、育てられた歌手たちが後を継いでいます。西岡氏の後を継いだソプラノの寺内智子氏が、昨年度の「ドン・ジョヴァンニ」の公演のプロデューサーとして取り組み、見事成功させるなど、西岡イズムは継承されています。
 今回のオペラガラは、西岡千秋氏を埼玉県より招聘し、オペラアリアの饗宴を楽しんでいただこうとの趣旨です。第一級の歌を、第一級の聴衆の皆様に、お聴きいただきたいものです。




ファイナル・コンサート出演者


【合唱団紹介】

三朝コール・げんげ

今年は結成して27年目を迎えます。小谷先生の指導のもと、歌うことを楽しみながら、美しいハーモニーや響きのある歌声を目指して練習を重ねていきたいと思います。

出演者
指揮者/小谷弘幸 伴奏者/樋口雅恵
Sp/小椋恵理子、杉本 望、山ア操子、田中睦美、岩佐朱美
Alt/遠藤聖子、河本美鈴、佐野真弓、山岡輝美
Ten/小原貴志、板倉俊一郎
Bs/奥田剛史



合唱団わかば

琴浦町を拠点として活動している合唱団です。練習を休止したり、再開したりの繰り返しで、コロナとの向き合い方に頭を悩ませていますが、「笑顔で楽しく」の合言葉にこれからも楽しく歌っていきたいと思います。

出演者
指揮者/森博之  伴奏者/前田千恵
Sp/前田弘子、倉光千秋、徳丸久美子、村田江里、
MSp/野田悦子、池山葉子、藤原泰江、
Alt/中原久恵、西本悟子、前田洋子、浪花恵子、



赤碕女声コーラス「まどか」

結成27年目、琴浦町を中心に活動しています。コロナ禍で、発表の場が未だ少ないなか、アザレア音楽祭に出演させてもらうことは、私たちにとって、練習の心の糧となっています。今できる精一杯を心を込めて歌いたいと思います。

出演者
指揮者/野口 勇 伴奏者/渡邉芳恵
Sp/岩崎和栄、高塚広子、隠岐加代子、西村蓉子、明石蔦子、福田淳子、堀愛華、
MSp/宇田川淳子、宇田川千恵、藤堂久美、藤森美奈子、
Alt/明穂恵子、小川浩子、佐伯啓子、圓山淳子



コール・ウィンドミル

結成して17年目を迎えました。昨年末には、約4年ぶりのコンサートを開催することが出来ました。私たちは、仲間とコーラスを楽しむことが当たり前と思って歌ってきましたが、それはとても幸せなことだということを痛感しています。歌えること、そしてこのようなステージにたてる喜びをかみしめながら、心をこめて歌います♪。


出演者
指揮者/小谷弘幸  伴奏者/稲毛麻紀
Sp/遠藤美佐保 小谷まゆき 出水里奈 中嶋絵美 押村栄理子
MSp/伊藤千江美 佐野真弓 隅啓子 藤原清美 吉田美保 吉田貴子
Alt/畔田敏子 白髪治子 谷山知子 古谷悦子 三谷訓子


混声合唱団みお

コロナ禍で参加できず、4年振りの舞台。久しぶりに歌声を披露できることに私たちの心は高鳴っています。男性パートも増え、よりレベルアップを目指し日々取り組んでいます。
合唱の好きな方、初心者・年齢・男女問わず大歓迎です。一緒に素敵なハーモニーを奏でましょう♪
毎週土曜日の午後3時半、リフレプラザ倉吉でお待ちしています。


出演者
指揮者/山田衛生 伴奏者/牧野 美紀子
Sp/池原 敦子、小椋 黎子、小畑 万智子、川本 紀子、
   三津国 のぶ子、山田 峰子、鈴木 百百子、
   宮原 教子、宇崎 真理子
Alt/今島 尚子、田中 美紀、松本 愛子、竹内 美咲
Ten/小松 豊、板倉 俊一郎、牧野 和則
Bs/小川 弘二、中原 正、平井 隆、飯塚 強


倉吉女声合唱団

結成42年目を迎えた合唱団です。いつまでもいつまでも新鮮な気持ちで歌い続けたいと思っている仲間たちです。

出演者
指揮者/生原幸枝 伴奏者/渡邉芳恵
Sp/富盛美幸 幸本京子 山本よしみ 松田弘子
  大谷美津子・山崎和子
mSp/伊東直美 佐々木邦子 礒江貴美子 佐伯典子
  安達洋子 浅田千鶴子 信原道江
Alt/杉川八千代 小谷順子 福井裕美 山下靖美
  伊藤美佳


合唱団こさじ

私たちは毎週水曜日と第2、4土曜日の夜、北栄町の公民館(大栄分館)で練習しています。ここ数年、思うように活動できない日々が続いていますが、本日は皆様の前で歌えることの喜びを演奏に乗せてお届けしたいと思います。
ホームページURL http://chorusteaspoon.web.fc2.com/

出演者
指揮者/林 敬人
Sop/中嶋絵美、宮本美樹
Alt/岩森伸子、隅啓子
Ten/小原貴志、成瀬晃一、米田光希
Bs/門脇慧、松本亮吉、森博之

ザ・ラニアルコーラス

私たちはコロナ禍の中で思うように練習が出来ませんでしたが、仲間と歌う喜びを感じながら、アザレア音楽祭に向けて励んできました。これからも、みんな楽しく歌っていきたいと思います。


出演者
指揮者/森 尚美 伴奏者/岡田良子
Sp/中本千鶴子、金山悦子、藤井典江、川上久江、
  押本悠里子、山根浩美、永田央紗、竹中緑
MSp/田中美智子、中田恵子、小濱由紀、舩木和子、
  村岡喜来恵、松田洋子、西本眞理子
Alt/新家美登里、金田保子、竹田愛子、中原紀子、
  藤村実千子