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重利和徳ピアノ・コンサート


2023年6月4日(日)14:00〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円


 過去の演奏のご紹介

ショパン/スケルツォNo,1 重利和徳Pf(2018年)
(mp3ファイル 8.33MB 9分5秒)

プログラム


第1部ドビュッシーの音楽
@ レントより遅く
A 版画

第2部ショパンの音楽
バラード第1番ト短調Op.23
バラード第2番ヘ長調Op.38
バラード第3番変イ長調Op.47
バラード第4番へ短調Op.52





プロフィール

重利 和徳
(しげとし かずのり)Piano

 岡山城東高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、くらしき作陽大学音楽学部音楽学科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻修了。ピアノを筒井恵子、日高七重、笠間春子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、山崎孝の各氏に師事。WINER MUSIC SEMINAR(International Master Classics 2013)にて、Johannes Kropfitsch師に師事。第26回山陽学生音楽コンクール高校の部第1位、第46回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第76回読売新人演奏会出演。フッペル平和祈念第13回鳥栖ピアノコンクールにてフッペルグランプリ及びコンチェルト大賞受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢(くらしき作陽大学創立40周年記念演奏会)・ゼフィール合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、出雲フィルハーモニーアカデミーオーケストラとグリーグのピアノ協奏曲、福岡室内合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、倉敷管弦楽団とサン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」を演奏。第9回上代記念音楽コンクール最優秀指導者賞、第14回ベーテン音楽コンクール最優秀指導者賞、受賞。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、岡山県演奏家協会々員。現在、くらしき作陽大学・作陽短期大学、講師。

ご案内

 毎年、魅力的なプログラムを提供してくださる重利さん。重利さん自身、アザレア音楽祭での演奏会を大切に思ってくださっていることに感謝です。力強い演奏には定評があり、音楽に真摯に向き合われる姿には、頭が下がります。今年のプログラムは第1部はドビュッシーの音楽、第2部ショパンの音楽と二人の作曲家の曲目で構成されています。重利さんが二人の音楽家の曲想の違いをどう表現されるのか、期待が膨らみます。