【ディレクターの回答】
　写真撮影や録音は、コンサートでは御法度です。公式の写真撮影が行われていますので、事務局にお申し出いただければ、写真は手に入ります。ご理解ください。

【ディレクターの回答】
　昨年のプログラムについては、校正が終わっていても、印刷段階で誤字が出てしまい、今年度は細心の注意と役員を動員しての校正作業を行いました。しかし、事務局で分かっているものもありますが、訂正するには部数が多すぎて間に合いません。ご理解ください。もしよかったら、指摘していただいたパンフレットを事務局までお届けいただければ幸いです。

【ディレクターの回答】
　何を指して言っておられるかわかりません。「出演団体や個人への批判的な文面」があるか、見直してみましたがどこにも見当たりません。具体的に指摘しいただければ、共通認識できると思います。もしかしたら、「まどか」に対するコメントかもしれませんが、あれを批判的な文面ととらえるのは、音楽を志す人たちを相当なめていますね。激励と揶揄を混同しているのではないでしょうか。アザレア音楽祭は、真摯に音楽と向かい合う演奏家たちのコンサートです。ディレクターとして、当然の仕事だと確信しています。

【ディレクターの回答】
二部の声楽コンサートは、実力者ぞろいで、聴きごたえがあったものと思います。イタリア歌曲はお得意ですが、貝殻節や安来節をクラシック調にアレンジしての歌いっぷりは、感動モノでした。

【ディレクターの回答】
　日本のミュージカルプレイは、ポピュラー系の歌手が歌いますが、この頃では劇団四季のミュージカルでもクラシックの歌手が歌うようになっています。寺内さんのミュージカルのアリアは、表現力が多彩で深い内容を表現していて、素晴らしかったと思います。惜しむらくは、フルートとのアンサンブルが、消化不良だったかもしれません。

【ディレクターの回答】
　毎回申しあげていますが、生音のコンサートにマイク音は馴染みませんので、ご理解ください。今回も山城氏のピアノは、圧倒的でした。自分の持っていたショパンのイメージを凌駕する演奏であり、聴くことでショパンを生きた気がしました。いろいろなショパン像が無限大に拡大するのが、コンサートの良さであり、最大の喜びです。そんな意味で、毎年新しい音楽のメタモルフォーゼを体験させていただける山城氏のコンサートは最高だと思いました。