アザレア弦楽四重奏団・コンサート

伊藤明1stVn・岡田冬子2ndVn・井川晶子Vo・石黒信行Vc
2020年6月6日(土)19:30〜 倉吉博物館玄関ホール 700円



 過去の演奏のご紹介

♪ 弦楽四重奏第14番ト長調 終楽章/モーツァルト作曲 (wmaファイル 3.2MB 4分37秒)


第一部

弦楽四重奏曲第67番ニ長調作品64ー5「ひばり」          ハイドン作曲


第二部

弦楽四重奏曲第11番ヘ短調作品95「セリオーソ」         ベートーヴェン作曲






プロフィール

アザレア弦楽四重奏団
 1988年結成。松江を中心に各地でのコンサート・イベント・ウェディングなど、通算約700ステージの演奏活動を展開する山陰随一の弦楽四重奏団。1991年からアザレアのまち音楽祭に出演(30回目)。1991年全国育樹祭で、皇太子殿下ご臨席のもとで演奏して称賛を博す。1995年ねんりんピック開会式出演。2002年日英グリーン同盟植樹式で記念演奏。2005年島根県立美術館「名曲で飾るロビーコンサート」出演。2011年島根定文化財・興雲閣で嘉仁県指親王(後の大正天皇)の明治40年山陰行啓ゆかりの音楽を再現。2018年倉吉市の「アザレアのまち音楽祭」においてアザレア音楽賞を受賞。クラシックから映画音楽・ポップス全般、歌謡曲や日本のメロディーまで幅広いレパートリーを縦横に組み合わせた楽しい選曲、そして4人という自由で闊達なアンサンブルのスタイルがリスナーから支持されている。

ご案内

 アザレア弦楽四重奏団は、アザレア音楽祭に登場して30年目となります。一つの合奏団体が30年も続くなど大変なことです。このカルテットを主宰する伊藤明氏の並々ならぬご努力のたまものと感服しています。伊藤氏というトップ奏者の音楽が、この30年間で進化し続け、これを聴き続けてきたアザレア音楽祭ファンの感性のバックボーンになっているようです。今年も定番であるハイドンとベートーヴェンの2曲が聴けると思うとワクワクします。倉吉博物館ホールの悦楽をお楽しみください。