倉吉 アザレアのまち音楽祭
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アザレア弦楽四重奏団・コンサート

伊藤明1stVn・岡田冬子2ndVn・井川晶子Vo・玉串直美Vc
2018年6月9日(土)19:30〜 倉吉博物館玄関ホール 700円



 過去の演奏のご紹介

♪ アンダンテ・フェスティーボ/シベリウス作曲 (wmaファイル 02.35MB 5分74秒)


第一部

@ ベートーヴェン作曲  弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18ー5


第二部

@ NHK連続テレビ小説のテーマ曲(2008年〜2018年)を集めて




プロフィール

アザレア弦楽四重奏団
 1988年結成。松江を中心に各地でのコンサート・イベント・ウェディングなど、通算約700ステージの演奏活動を展開する、山陰随一の弦楽四重奏団。1991年からアザレアのまち音楽祭に出演(28回目)。1991年全国育樹祭で、皇太子殿下ご臨席のもとで演奏して称賛を博す。1995年ねんりんピック開会式出演。2002年日英グリーン同盟植樹式で記念演奏。2005年島根県立美術館「名曲で飾るロビーコンサート」出演。2011年島根県指定文化財・興雲閣で嘉仁親王(後の大正天皇)の明治40年山陰行啓ゆかりの音楽を再現。クラシックから映画音楽・ポップス全般、歌謡曲や日本のメロディまで幅広いレパートリーを縦横に組み合わせた楽しい選曲、そして4人という自由気軽なアンサンブルのスタイルがリスナーから支持されている。

ご案内

 今年のアザレア弦楽四重奏団は、一部にベートーヴェンを、二部に皆さんお馴染みの曲が演奏されます。今年も、定番の倉吉博物館玄関ホールにて開催しますが、先般の地震で改修された後のコンサートとなります。玄関ホールの北壁は展示室につながって空間がありましたが、回収によってその空間は閉じられ、玄関ホールが独立した空間になりました。これまでとは違った響きが期待され、今からワクワクしています。ところで、今回はメンバーが半分入れ替わりましたが、どんな響きになるか楽しみです。特に、低音を支えるチェロの変更は、アンサンブル自体の個性を大きく変える可能性がありますので楽しみです。一昨年のオペラで参加したチェロ奏者「玉串直美氏」が、どんな個性を引き出すか期待しています。主宰者の伊藤明氏のヴァイオリンの上手さは言うに及ばず、その音楽づくりの真摯さには定評があります。アザレアのまち音楽祭の顔として参加していただいておりますが、今年度のアザレア賞は、伊藤氏への賞でもあります。末永くアザレアのまち音楽祭のために演奏してた頂きます様願っています。