倉吉 アザレアのまち音楽祭
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トレジェネ・コンサート

野津美和子Sp&森田麗子Alt&川西悠紀Tn
ピアノ/三浦芳男
2018年6月2日(土)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円



 過去の演奏のご紹介

♪ 民踊メドレー (wmaファイル 2.96MB 5分42秒)


第一部

@ 「椿姫」乾杯の歌                 G.ヴェルディ作曲 F.ピアーヴェ作詞
A 「ドン・カルロ」ああむごい運命よ       ヴェルディ作曲 A.ラウジェレス作詞
B 「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ     G.プッチーニ作曲 G.アダーミ作詞
C 「蝶々夫人」ある晴れた日に          G.プッチーニ作曲 G.ジャコーザ作詞
D 「蝶々夫人」花の二重唱            G.プッチーニ作曲 G.ジャコーザ作詞


第二部(日本歌曲)

@ 花                        竹島 羽衣作詞    滝 廉太郎作曲
A 荒城の月                    土井 晩翠作詞    滝 廉太郎作曲
B 恋のかくれんぼ                谷川俊太郎作詞    武満  徹作曲
C 死んだ男の残したものは          谷川俊太郎作詞    武満  徹作曲
D めぐり逢い                   荒木 一郎作詞     武満  徹作曲
E 「民謡メドレー」                山陰地方民踊     三浦 芳雄(編曲)
  関の五本松・貝殻節・しげさ節・安来節




プロフィール

野津美和子
(のつ みわこ)Soprano

 島根大学教育学部特別音楽課程(声楽科)卒業。オペラ「秘密の結婚」「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」「アマールと夜の訪問者」「ポラーノの広場」「虹の大橋」に出演。ベートーヴェンのミサ・ソレムニス、第九にソプラノソリストとして出演。プラバニューイヤーコンサート、山陰の名手たち、2009年出雲の春コンサート、グラントワオープニングコンサートに出演。アザレアのまち音楽祭のソプラノリサイタル・ジョイントコンサートに出演。オペラグループ燦・ごうぎん合唱団・コールかっちん・La,Luna・Take,It,Easy・Tre,Generazioni(トレジェネ)、松江歌族の会に所属。鳥取オペラ協会会員、出雲楽友協会音楽家会員。

森田麗子
(もりた れいこ)Alto

 島根大学教育学部特別音楽課程(声楽科)卒業。オペラ「秘密の結婚」「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」「アマールと夜の訪問者」「ポラーノの広場」「虹の大橋」に出演。ベートーヴェンのミサ・ソレムニス、第九にソプラノソリストとして出演。プラバ・ニューイヤーオペラコンサート、山陰の名手たち、2009年出雲の春コンサート、グラントワオープニングコンサートに出演。アザレアのまち音楽祭のソプラノリサイタル・ジョイントコンサートに出演する等、オペラからコンサートまで山陰を中心に幅広く活動中。オペラグループ燦・ごうぎん合唱団・コールカッチン・La,Luna・Take,It,Easy・Tre,Generazioni(トレジェネ)に所属。鳥取オペラ協会会員、出雲楽友協会音楽家会員。

川西 悠紀
(かわにし ゆうき)(Tener)

 松江市在住。東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。第39回イタリア声楽コンコルソに入選。出演した主なオペラは「フィガロの結婚」「椿姫」第18回県民手づくり「第九」コンサートin島根、安来の「第九」のバスソリスト、第19回県民手作り「第九」コンサートin島根・第一部合唱幻想曲「スサノヲ」第21回、第25回県民手づくり「第九」コンサートin島根のテノールソリスト、プラバニューイヤーオペラコンサート、山陰の名手たち、アザレア音楽祭ソロリサイタルに出演する等、オペラから演奏会まで山陰を中心に幅広く活躍している。オペラグループ燦、Tre・Generazioni(トレジェネ)、松江歌族の会に所属。出雲楽友協会音楽家会員。

三浦芳男
(みうら よしお)Piano

 島根大学教育学部特別音楽課程作曲専攻卒業。日本社会事業学校研究科卒業。作曲を西岡光夫、小林昭三、ピアノを田淵典子、小林昭三、電子オルガンを青野るみ、秋山純一各氏に師事。2005年9月辺見康孝&高橋アキ デュオリサイタルにて委嘱作品「ヴァイオリンとピアノのための“青の時代」を発表。同年11月にはピアノ・クインテットのリサイタルを行う。妹尾哲巳氏とピアノデュオを結成し、2008年1月にリサイタルを開催。ストラヴィンスキーの「春の祭典」、ガーシュウィン(グレインジャー編曲)の「ポーギーとベスによるファンタジー」など好演し、好評を博す。その後も、2009年にオールスペインプログラム、2010年にフランス近代プログラム、2011年にドイツの作曲家シリーズ、2012年に古川浩美氏、國谷和子氏のピアノデュオとチャイコフスキープログラムによる2台8手のリサイタル、2014年にはロシアの作曲家シリーズのリサイタルを開催している。また、2013年9月にソプラノの渡邊志津子氏とのデュオリサイタルを開催する。作曲、編曲、ピアノ演奏、声楽・器楽との共演など県内、県外で幅広い音楽活動を行う。島根作曲家グループ「紫陽花の会」所属。プラバ少年少女合唱隊、ヴォーカルユニットPepperのピアノ、アレンジ、コールセゾンのピアノ担当。

ご案内

 耳慣れない「トレジェネ」とは、どうも同世代の3人の歌手がつくったアンサンブル・ユニットの名称のようです。昨年の山陰の名手たちコンサートに登場しましたが、それ以前より松江市内のコンサートで旗揚げしていたと言う事です。その時のコンサートをお聴きになった方より、是非ともまたお聞きしたいとの強い要請があり、今年のコンサートにお呼びすることになりました。そうは言っても三人の方々は、アザレアのまち音楽祭の常連であり、ソリストとしてこれまでお聴きいただいています。とくに、ソプラノの野津美和子さんとテノールの川西悠紀氏のアンサンブルは、再三登場していますので、記憶にあるのではと思います。これまで、椿姫の二重唱やボエームの出会いの場面などを披露し、そのアンサンブルの絶妙さは筆舌に表せないものがありました。今回は、それぞれのアリアと重唱を中心に歌っていただけますが、倉吉初披露となる「民謡メドレー」は、三人三様の個性が生きた素晴らしいアレンジと共にクラシカル歌唱による民謡の新発見が出来るものと期待しています。