倉吉 アザレアのまち音楽祭
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重利和徳ピアノ・コンサート


2017年6月6日(火)19:30〜 倉吉交流プラザ視聴覚ホール 700円



第一部

 @ 即興曲 作品90-3 変ト長調       シューベルト作曲
 A ピアノソナタ 第19番c-moll D958    シューベルト作曲


第二部

 @ 5つのジャズエチュード        シュルホフ作曲
 A リスト/グノー「ファウスト」のワルツ リスト作曲




【プロフィール】

重利 和徳
(しげとし かずのり)Piano

 岡山県立岡山城東高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、くらしき作陽大学音楽部音楽科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻修了。ピアノを筒井恵子、日高七重、笠間春子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、山崎孝の各氏に師事。
 第26回山陽学生音楽コンクール高校の部第1位、第46回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第76回読売新人演奏会出演。フッペル平和記念第13回鳥楢ピアノコンクールにてフッペルグランプリ及びコンチェルト大賞受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢(くらしき作陽大学創立40周年記念演奏会)・ゼフィール合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、出雲フィルハーモニーアカデミーオーケストラとグリーグのピアノ協奏曲、福岡室内合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、倉敷管弦楽団とサン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」を演奏。第9回上代記念音楽コンクールにて、最優秀指導者賞受賞。
 WINER MUSIC SEMINAR(International Master Classics 2013)にて、Johannes Kropfitsch師に師事。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、岡山県演奏家協会々員。現在、くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学、講師。

【ご案内】

  重利和徳氏のピアノに初めて出会ったのは、昨年の音楽祭でファゴットの木村氏の伴奏を担当していた時です。伴奏が素晴らしかったのは言うまでもないことですが、音楽を良く知っていて、かゆいところに手が届くと言うか、ピアノ共演法の基本をあまりにもきちんと演奏して見せるものだからすっかりその魅力に取りつかれたと言う訳です。今更ながらプロフィールを見ると錚々たる実績をお持ちの方であり、是非とも鳥取県の皆様に聴いていただきたいと招聘した訳です。今回のコンサートでは、いかにもシューベルトらしい即興曲と、ベートーヴェンへのオマージュと目される最晩年のソナタが登場します。即興曲はまるで無言歌の様に歌うようなメロディか楽しめます。ソナタ19番は、まるでベートーヴんではないかと思わせる響きを持ったシューベルトの遺言のような厳しい音楽を聴かせます。そして、最も注目しているのは、エルヴィン・シュルホフのジャズエチュードが演奏されることです。ナチスによって、退廃音楽家と糾弾され、その収容所で命を落としたシュルホフの音楽に出会えるのは、望外の喜びです。