倉吉 アザレアのまち音楽祭
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アザレア弦楽四重奏団コンサート

1st Vn伊藤 明 2nd Vn西原麻衣子 Vio井川晶子 V.cello原田友一郎
2016年6月18日(土)19:30〜 倉吉博物館玄関ホール 700円


 過去の演奏のご紹介
弦楽四重奏 アザレア弦楽四重奏団(第33回アザレアのまち音楽祭2015 コンサートより)
♪ 弦楽四重奏曲第77番ハ長調作品76−3「皇帝」第3楽章 メヌエット ハイドン作曲 (wmaファイル 2.63MB 5分40秒)


第一部

@ 組曲「プルチネルラ」序曲/ストラヴィンスキー
A 弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」/モーツァルト作曲


第二部

B 弦楽四重奏曲第8番ホ短調作品59ー2「ラズモフスキー第2番」/べートーヴェン作曲


プロフィール

アザレア弦楽四重奏団
 1988年結成。松江を中心に各地でのコンサート・イベント・ウェディングなど、通算約700ステージの演奏活動を展開する、山陰随一の弦楽四重奏団。1991年からアザレアのまち音楽祭に出演(26回目)。1991年全国育樹祭で、皇太子殿下ご臨席のもとで演奏して称賛を博す。1995年ねんりんピック開会式出演。2002年日英グリーン同盟植樹式で記念演奏。2005年島根県立美術館「名曲で飾るロビーコンサート」出演。2011年島根県指定文化財・興雲閣で嘉仁親王(後の大正天皇)の明治40年山陰行啓ゆかりの音楽を再現。クラシックから映画音楽・ポップス全般、歌謡曲や日本のメロディーまで幅広いレパートリーを縦横に組み合わせた楽しい選曲、そして4人という自由気軽なアンサンブルのスタイルがリスナーから支持されている。

ご案内

 今年のオープニングオペラで、オーケストラの中心になっていただくアザレア・弦楽四重奏団です。アザレアのまち音楽祭では、最古参の演奏家であり、最も期待されるアンサンブルです。毎年、ゴウゴウと、まるでオーケストラの様な響きを創りだしているこのカルテットは、人気実力ともに山陰を代表するものです。各種イベントにも気軽に参加して戴き、演奏の難しいアンコールピースと呼ばれる小品の演奏には定評があります。しかし、アザレアのまち音楽祭では、毎年格調高いオリジナルの弦楽四重奏曲を取り上げていただき、毎年聴いている人は、かなりの名曲たちの鑑賞レパートリーが増えているようです。ことしも、モーツァルトとベートーヴェンの名曲がメインに据えられています。こんな贅沢なチャンスはめったになく、アザレアのまち音楽祭を愛聴して下さる方々にのみにプレゼントされるのです。今年も、博物館の豊かな空間の中で、存分に楽興の時をお過ごしください。