倉吉 アザレアのまち音楽祭
小椋順二ホルン・コンサート

Piano 小谷郁美
2013年6月8日(土)19:30〜 倉吉交流プラザ 700円


 過去の演奏のご紹介
ホルン 小椋順二 (第30回アザレアのまち音楽祭2012コンサートより)
♪ 4つの小品(シャルル・ケクラン) (wmaファイル 1.02MB 2分12秒)


第一部

@ソナタ第1番/ベネデット マルチェッロ
イタリア・バロック音楽の作曲家・音楽評論家。イタリア人貴族で、兄も作曲家である。

Aホルン協奏曲第4番/モーツァルト
 1.Allegro Maestoso、変ホ長調、4分の4拍子
 2.Romance:Andante Cantabile、変ロ長調、4分の3拍子
 3.Rondo:Allegro vivace、変ホ長調、8分の6拍子
自筆譜は第2楽章の22小節目以降と第3楽章の140小節目以降が現存し、第1楽章はすべて失われている。自筆譜の現存部には、赤・青・黒・緑の4色のインクを織り交ぜながら、やや見づらい形で書かれている場所がある。「曲想の変化に合わせて色を変えている」との話もあるが、単なるモーツァルトの気まぐれで深い意味はないだろう。


第二部

@ソナチネ/ハラルド ゲンツマー
ゲンツマーは、1909年生まれのドイツの現代音楽の作曲家。ブレーメン近郊のブルーメンタール出身。1928年からベルリン音楽大学でパウル・ヒンデミットに作曲を師事。1934年から1937年までブレスラウ歌劇場で働いた。

A5つのバガテル /ポール ハリス

B2つのプレリュード/ヨーク ボーエン
ボウエンは、1884年年生まれのイギリスの作曲家。王立音楽アカデミーで学び、後にそこの教授となった。後期ロマン派のスタイルで作曲し、すばらしいピアニスト。

Cサーカス組曲/ミヒャエル ホロヴィッツ


プロフィール

小椋順二

(おぐら じゅんじ)Horn
 鳥取県倉吉市出身。1996年大阪音楽大学卒業。2000年ドイツ国立ケルン音楽大学アーヘン校卒業。在学中、アーヘン室内オーケストラ、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーに在籍。大阪シンフォニカー、仙台フィルハーモニー管弦楽団を経て現在、京都市交響楽団ホルン奏者。相愛大学、大阪音楽大学、夕陽丘高校音楽科の非常勤講師。ホルンを三宅知次、D.ブライアント、R.アルメイダ、H.ツィーグラーの各氏に師事。シンフォニア・ホルニステン、京都 ラ ビッシュ アンサンブル、リバスト・ブラスクインテットのメンバー。

小谷郁美

(こだに いくみ)Piano
 鳥取県立倉吉東高等学校卒業。桐朋学園大学を経て、同大学院修了。1997年カウベルピアノコンクール第1位、長岡賞、海外派遣賞受賞。98年日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション入賞、入賞者演奏会に出演。2002年オーストリアにてブラティスラヴァオーケストラと共演。05年大阪ピアノコンクール第1位。06年サントリーホールにてデュオリサイタルに出演。07年澤カルテットと共演。同年アザレア室内オーケストラと共演。これまでに、ピアノを新田恵理子、西川秀人、徳丸聡子、中井恒仁、野島稔の各氏に、室内楽を岩崎洸、岩崎淑、藤原浜雄、飯沼信義の各氏に師事。


ご案内

 倉吉市の生んだプロの演奏家の中でも、特に郷里思いの演奏家だと賛辞を送り続けています。京都市交響楽団に在籍し、忙しい演奏活動の合間を縫って毎年帰郷し、アザレアのまち音楽祭に参加して頂けることにとても感謝しています。普段、ピアノやヴァイオリンのコンサートに出会えるのは容易ですが、ホルンのソロとなれば、都会でもそうそうたやすいものではありません。私たちは倉吉と言う地方都市に住まいながら、音楽の恵みを受け続けられるのは幸せなことだと感謝しています。アザレアのまち音楽祭には、2001年に初登場して頂き、その後2005年より毎年参加して頂き、今年はちょうど10回目となります。私たちが聴いたホルンの名曲も10回分の積み上げとなり、聴衆として大きなキャリアを持つことになります。これは素晴らしいことであり、知らず知らずのうちに、小椋氏の耳を体感しているのです。これは、鑑賞者にとって夢であり、音楽祭の大きな成果でもあります。今回は、アンサンブルの相手に小谷郁美氏を迎え、古典から近代に至るホルンの名曲を聴かせていただけます。どうぞご期待ください。