倉吉 アザレアのまち音楽祭
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リサイタルシリーズ2012 公演記録
多くのご来場ありがとうございました。

リサイタル当日の様子&アンケート・コメント

満足度
大変満足91.7% 満足8.3% 普通0% 不満0% 大変不満0%

アンコール曲より ♪ チャルダッシュ (伴奏:新田恵理子)












○かっこよかったです。(米子市/小学生/男性)

○まるでヴァイオリンに魂が入ったようでした。生物のようでした。楽しいひと時でした。(倉吉市/60歳代/女性)

○パワフルかつダイナミックなすばらしい音色でとっても良かったです。ヴァイオリン・ヴィオラの響きもイタリアンオールドの美しくよく響いていて、すばらしかったです。本日、眞家さんの演奏会初めてお聴きしましたが、堂々とした演奏スタイル。物おじせずに、堂々と完璧に弾きこなされる演奏にとっても感心致しました。是非とも毎年演奏してくださいますようお願いします。(倉吉市/50歳代/男性)

○小さいお子様の入場に関しては厳しくご注意ください。始めから終りまでガタガタしていて落ち着きませんでした。入場前に母親に「静かにできない時は途中で一緒に場外に出る」ことを教えてあげてください。素晴らしい演奏会でしたのにとても残念でした!!(琴浦町/70歳代以上/女性)

○素晴らしかった。来年もリサイタルを聴きに来ます。

○とても素晴らしい演奏をありがとうございました。ヴィオラとヴァイオリン、知らない曲、知っている曲と様々にちりばめられていて、とても楽しめました。ピアノとのかけあいもすばらしく良かったです。ずっと聴いていたかったです。もっともっと鳥取県内で演奏希望です。(倉吉市/30歳代/女性)

○大変すばらしいコンサート充実した2時間でした。ヴァイオリンとヴィオラ両方の魅力をたんのうしました。新田さんのピアノもアンサンブル抜群でした。

○いつまでも聴いていたいと思いました。とっても素敵なひとときをありがとうございました。(北栄町/50歳代/女性)

○いろいろな曲を楽しませていただき、とっても良かったです。又、よろしくお願いします。(安来市/50歳代/女性)

○・バッハ:無伴奏は○○メヌエットでは、世界を作りましたね。・ドビュッシー:出だしから、会場に響きがしみとおった感じですが、最後のあたり乗りきれなかったかも…。強い眞家の一面が良く出た選曲だったと思います。初めて聴きました。※やわらかい新田さんのピアノのサポートが心地よかった。第2部の出だしは難しかった。2曲目は”らしい”曲でした。3曲目:力をぬいて。4曲目:さすがにヴィオラのための曲。良く楽器が鳴っていた気がします。◎一歩前へ、眞家利恵○かて感じで、力をもらって帰ります。※力強い真っ直ぐなゆみが印象的でした。◎心のアベマリアに涙。新田さんの笑顔が今日の成功を物語っていましたね。(湯梨浜町/50歳代/男性)







眞家利恵ヴァイオリン・ヴィオラ リサイタル
ピアノ 新田恵理子



期 日 2012.12.9(日)14:00開演

会 場 倉吉未来中心小ホール

入場料 2,000円 一部指定席

過去の演奏のご紹介
♪ 序奏とタランテラ Op.43 作曲:サラサーテ
(2011年演奏 伴奏:新田恵理子)

プログラム

第一部
@ジュゼッペ・タルティーニ作曲/クライスラー編曲
  コレルリの主題による 変奏曲 (ヴァイオリン&ピアノ)
Aヨハン・セバスティアン・バッハ作曲
  無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 (ヴィオラ ソロ)
  1.プレリュード 2.アルマンド 3.クーラント 4.サラバンド 5.メヌエット 6.ジーグ
Bクロード・ドビュッシー作曲
  ヴァイオリン ソナタ (遺作) (ヴァイオリン&ピアノ)
  第1楽章 Allegro vivo(活発なアレグロ)
  第2楽章 Intermede,Fantasque et leger(間奏曲、幻想的かつ軽快に)
  第3楽章 Finale. Tres anime(終曲、きわめて活発に)

第二部
@ベンジャミン・ブリテン作曲
  ラクリメ  ジョン・ダウランドの歌曲の投影 Op.48 (ヴィオラ&ピアノ)
Aリンク・ヴィエニャフスキ作曲
  スケルツォ・タランテラ Op.16 ト短調(ヴァイオリン&ピアノ)
Bロベルト・シューマン作曲
  3つのロマンス Op.94より 第2曲 イ長調
Cアンリ・ヴュータン作曲
  無伴奏ヴィオラのための奇想曲 ハ短調(遺作Op.9)
  「パガニーニへのオマージュ」
Dフレデリック・ショパン作曲/ウィルヘルミ編曲
  ノクターン 第8番 変ニ長調 Op.27-2 (ヴァイオリン&ピアノ)
Eマヌエル・デ・ファリャ作曲/クライスラー編曲
  スペイン舞曲 第1番

曲目解説

第一部
@タルティーニ(1692〜1770)
 イタリアのバロック音楽の作曲家、ヴァイオリニスト。タルティーニの作品は、そのほとんどがヴァイオリン曲であり、この曲も「ボーイングの技法」という主題と30の変奏曲からクライスラー(1875〜1912/ユダヤ系の世界的ヴァイオリニスト・作曲家)が編曲し、短く短縮されたもの。
 冒頭の主題は、コレルリ(1653〜1713/イタリアの作曲家、ヴァイオリニスト)の作品5のソナタ10番からとられている。
Aバッハ(1685〜1750)
 ドイツの作曲家、器楽演奏家。ベートーベン、ブラームスと共にドイツ三大B。西洋音楽史上存在の大きさから「音楽の父」と称される。
 プレリュード/分散和音が移り変わり、もっともよく知られた曲
 アルマンド/穏やかな曲調
 クーラント/軽快な三拍子の舞曲
 サラバンド/重音を使って落ち着いた雰囲気
 メヌエット/中間の第二メヌエットはト短調
 ジーグ/急速な舞曲
 プレリュード、アルマンドを除いては舞曲である。バッハにヴィオラの作品がないことは、常々とても残念に思うが、この作品をヴィオラで演奏することで、醍醐味を味わうことが出来る。
Bドビュッシー(1862〜1918)
 フランスの作曲家、印象主義。長音階、短音階以外の旋法と自由な和声法を用いて独自の作曲を実行。晩年6つのソナタの作曲を計画したが、3作目にあたるこのヴァイオリン・ソナタが最後の作品となった。1917年に作曲され、ドビュッシー自身のピアノで初演される。まず、第3楽章が作曲され、その後他の2楽章が完成。この作品は物思いにふけるような感じの曲で、幻想、自由、ノスタルジア、情緒的な深みといったドビュッシーならではの特徴を簡潔に具現化している。

第2部
@ブリテン(1913〜1976)
 イギリスの作曲家、指揮者、ピアニスト。「ラクリメ」とは、ラテン語で「涙」の事。ヴィオラの協奏曲的変奏曲。この曲は、ジョン・ダウランド(1563〜1626/イギリスの作曲家、リュート奏者)による「涙のパヴァーヌ」という当時の大ヒット作品からの素材がモチーフになっている。冒頭のピアノの左手と、曲の最後にようやくメロディーとして感動的に浮かび上がってくる。1950年、ヴィオラの名手ウィリアム・プリムローズ(1904〜1982)のためにかかれた。彼の作風は様々な新しい手法を融合させたものだが、調性があるかのように響く穏やかな感覚を併せ持つ。
Aヴィニャフスキ(1835〜1880)
 ポーランドのヴァイオリニスト、作曲家。驚異的な技巧と情熱による華麗な演奏で知られ、作品もスラブ的情緒と名人芸的要素が有る。冒頭にピアノがタランテラのリズムをオクターブで表し、ヴァイオリンは絶え間なく移弦を行うことが要求され、時に重音とフラジオレット(笛のような音)を組み合わせるなど、中間部では穏やかで歌謡的な旋律も表され、粋を凝らしている。
Bシューマン(1810〜1856)
 ドイツの作曲家、音楽評論家、ロマン派音楽を代表する一人、ピアニスト、妻はクララ・シューマン。本来はオーボエとピアノのための作品だが、シューマン自身がヴァイオリンとピアノによる演奏も可と楽譜に明記している。名曲であるこの曲は、穏やかな主部と少し感情の高ぶる中間部が間に入り愛らしい作品。
Cヴュータン(1810〜1856)
 ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家、教育者。シューマンから「小さなパガニーニ」と評される程幼少からヴァイオリンに卓越し、実際のパガニーニ(1820〜1881/イタリアの天才ヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者、ギタリスト、作曲家。そのヴァイオリン演奏のあまりの上手さに「パガニーニの演奏技術は悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」とうわさされたと言う)に、超絶技巧で圧倒した。副題の「パガニーニへのオマージュ」のとおり、パガニーニからの演奏、作曲面で、強い影響を受け、偉大なヴァイオリニストを様々な思いで回想する1曲。
Dショパン(1810〜1849)
 ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家、ピアニスト。ノクターンとは夜を思わせる瞑想的な雰囲気をもつロマン派の楽曲の表題。ピアノのためのノクターンをヴァイオリンのためにサラサーテやウィルヘルムが編曲し、ウィリアム版はより抒情的な作品。曲中ずっと伴奏形が変わらないにも関わらず、1つの主題の変奏が大幅に進化し、音楽的な深みが増している。非常に美しい曲想でしばしば「貴婦人のノクターン」と呼ばれる。
Eファリャ(1876〜1946)
 スペインの作曲家。近代スペインを代表する彼の出世作となった歌劇「はかなき人生」は1905年に作曲された。作曲当時のスペイン・グラナダを舞台に「ジプシー娘サルが裕福な青年パコに恋をし、捨てられ、そのパコの結婚式に乗り込み、彼の足元で息を引き取る…」と言うストーリー。この作品をヴァイオリンとピアノ版にクライスラーが編曲。

ごあいさつ
 12月に入り、寒さと気忙しさが増す中、本日はコンサートへ足をお運びくださり、又、日頃より眞家利恵を支えて頂き、皆様、本当に有難う御座います。
 よく無人島へ行くなら、何を持っていくか?と話題になりますが、私は小さい時にヴァイオリンの先生から頂いた「ヴァイオリン名曲集」のテープを迷わず選びます。小さいころから憧れ慣れ聴き勤しんできたその音楽の中から3曲を演奏します。
 今日の曲は全て初演であり、中には難しく感じられる曲も出てくると思われますが…1年の締め括りに、皆様の琴線に触れる演奏を目指し、音楽という言葉で一時をご一緒出来たら幸いで御座います。今日のために色々な形で協力して頂いたピアニスト新田恵理子さん、実行委員の皆様、家族に、「ありがとう!!」 

 
プロフィール

 眞家利恵(しんか りえ) Violin

 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒、東京芸術大学音楽学部卒、東京芸術大学修士課程修了。ヴァイオリン、ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、故白尾偕子、深井碵章、タッソー・アダモプロス、タベア・ツイマーマンに師事。在学中よりNHK交響楽団をはじめ多数のオーケストラ、室内楽、ソロ活動に幅広く参加。オーケストラアンサンブル金沢に在籍。国立音楽大学、フェリス女学院で後進の指導にもあたる。現在は米子市に在住しヴァイオリン、ヴィオラ個人指導。ヤマハパルス米子楽器社ヴァイオリン、ヴィオラ講師。鳥取県立米子東高校弦楽部講師。島根県立松江北高校弦楽同好会講師。いずも音楽コンクール弦楽器部門審査員。米子ジュニア・ストリングオーケストラ、米子ユースオーケストラ指導部員。

 新田恵理子(にったえりこ)Piano

武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業 倉吉市在住。ピアノを故西岡光夫、長井充、徳川愛子、福井直敬、西川秀人の各氏に師事する。ソロリサイタル、室内楽、声楽・器楽の伴奏など、各地で幅広い演奏活動を行なっている。内外のオーケストラとの共演も数多く、そのうち、ザルツブルク室内オーケストラ、下北山弦楽オーケストラとのライブ録音が、カウベルホールよりCDリリースされている。後進の育成にも力を注ぎ、各地で門下出身の若手ピアニストが活躍している。全日本ピアノ指導者協会正会員、PTNAとうはくカウベルステーション代表、鳥取オペラ協会ピアニスト。ハーモニッシェの会主宰。




アザレアのまち音楽祭月例事業
リサイタル・シリーズ2012年度企画書

T 趣   旨  山陰地区在住及び出身の優れた演奏家を招聘し、地元の聴衆に紹介する事を目的とします。

U 期日と会場  平成24年12月9日(日) 14:00〜
            倉吉未来中心小ホール

 運   営  アザレアのまち音楽祭企画実行委員会が担当する。予算は、基本的に独立採算制とするが、アザレアのまち音楽祭開催年度の会計内にて処理するものとする。

 経   費  独立採算制とする。
  @ 宣   伝  チラシ・ポスター等による。
  A 観客動員  当日清算券の配布

V 出演者選考
  @ 候補者の推薦 アザレアのまち音楽祭のコンサートに出演し、優れた演奏活動を実施している方。

  A 出演者の決定 アザレアのまち音楽祭企画実行委員会の推薦を得た演奏家の中から、
   同ディレクターが最終決定する。

  B 出演者との交渉後、快諾された方に出演していただく。

W 出演予定者

  2012年度 ヴァイオリン・ヴィオラ 「眞家利恵」

眞家利恵(しんか りえ) Violin

 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒、東京芸術大学音楽学部卒、東京芸術大学修士課程修了。ヴァイオリン、ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、故白尾偕子、深井碵章、タッソー・アダモプロス、タベア・ツイマーマンに師事。在学中よりNHK交響楽団をはじめ多数のオーケストラ、室内楽、ソロ活動に幅広く参加。オーケストラアンサンブル金沢に在籍。国立音楽大学、フェリス女学院で後進の指導にもあたる。現在は米子市に在住しヴァイオリン、ヴィオラ個人指導。ヤマハパルス米子楽器社ヴァイオリン、ヴィオラ講師。鳥取県立米子東高校弦楽部講師。島根県立松江北高校弦楽同好会講師。いずも音楽コンクール弦楽器部門審査員。米子ジュニア・ストリングオーケストラ、米子ユースオーケストラ指導部員。

ピアノ 新田恵理子(にったえりこ)Piano

 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業 倉吉市在住。ピアノを故西岡光夫、長井充、徳川愛子、福井直敬、西川秀人の各氏に師事する。ソロリサイタル、室内楽、声楽・器楽の伴奏など、各地で幅広い演奏活動を行なっている。内外のオーケストラとの共演も数多く、そのうち、ザルツブルク室内オーケストラ、下北山弦楽オーケストラとのライブ録音が、カウベルホールよりCDリリースされている。後進の育成にも力を注ぎ、各地で門下出身の若手ピアニストが活躍している。全日本ピアノ指導者協会正会員、PTNAとうはくカウベルステーション代表、鳥取オペラ協会ピアニスト。ハーモニッシェの会主宰。


 これまでの出演者
 リサイタル・シリーズvol.1 中嶋由紀子ピアノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.2 辺見康孝ヴァイオリン リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.3 白石由美子ソプラノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.4 前田和代ピアノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.5 平野弘子ソプラノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.6 新田恵理子ピアノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.7 西岡千秋バリトン リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.8 小谷郁美 ピアノ リサイタル(病気中止)
 リサイタル・シリーズvol.9 寺内智子 ソプラノ リサイタル
 リサイタル・シリーズvol.10 小谷郁美 ピアノ リサイタル(病気中止)
 リサイタル・シリーズvol.11 佐々木まゆみソプラノ リサイタル

リサイタル・シリーズvol.12 眞家利恵ヴァイオリン・ヴィオラ リサイタル
  プログラム

  ピアノ/新田恵理子
 第一部
 1.タルティ−ニ(クライスラ−編曲)コレルリの主題による変奏曲
 2.J.S.バッハ(コダ−イ編曲)半音階的幻想曲 <ヴィオラソロ>
 3.ドビュッシ−作曲ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 第二部
 1.ブリテン作曲ラクリメ−ダウランドの歌曲の投影作品48(1950)<ヴィオラ>
 2.ヴィエニャフスキ−作曲スケルツォ・タランテラ作品16
 3.ファリャ(クライスラ−編曲)スペイン舞曲
 4.シュ−マン作曲3つのロマンス作品94から第2番
 5.ヴュ−タン作曲カプリッチョ作品9(遺作)<ヴィオラソロ>
 6.ショパン作曲ノクターン作品27第2番



X スケジュール
  2011.11.18 平成23年度出演者最終決定
  2012. 5.13 アザレアのまち音楽祭開幕と同時に広報開始。10/中旬より一般チケット発売。
        8. 1 指定席券発売・チラシ配布
  2012.12. 9 眞家利恵ヴァイオリン・ヴィオラ リサイタル

Y 次年度計画

  2013年12月08日 鶴崎千晴メゾソプラノ・リサイタル

■お問合わせ……アザレアのまち音楽祭事務局 アザレアのまち音楽祭2012事務局
〒682-0817 倉吉市住吉町77-1 倉吉勤労青少年ホーム
事務局長 中村絹子 рO858−23―6095
             fax0858―23―4897
             e-mail: refre-sd@apionet.or.jp

芸術監督 計羽孝之 п@0858-23-0654
            携帯 090-1351-7574
              e-mail: figarofigaro@do4.enjoy.ne.jp

■主催/アザレアのまち音楽祭企画実行委員会  
■後援/倉吉市・倉吉市教育委員会・鳥取オペラ協会